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映画 ブギーマン 感想

本記事は、ロブ・サヴェージ監督の映画「ブギーマン」のネタバレ感想または考察を記載したものです。

2023年製作/98分/PG12/アメリカ
原題:The Boogeyman
監督:ロブ・サヴェッジ
配給:ディズニー
出演:ソフィー・サッチャー

クソコラを作りましたのでご査収ください。

TOHOシネマズ日比谷にて鑑賞しました。
劇場で見る、アトラクション的な怖さで言ったら今年1番をさらっていきました。普通に怖くて楽しかったです。農園的なホラーとか村的なホラーと違い、普通の街の普通の家族のホラーで移入しやすいため、40分くらいは怖すぎて帰りたかったな(遠い目)

以下は「ブギーマン」のネタバレに抵触するため鑑賞予定の方はブラウザバック!

本当に帰りたかった

家が怖すぎるよ、、、、。
夏のオススメホラー、という感じで、特に自身の人生になんの示唆も与えないし、過去の記憶がチリチリと思い出されて夜眠れなくなったりもしないので、何も考えずに休日に楽しみたい方にオススメの映画でした。少なくともわたしにとっては。

というのも、原作がスティーブン・キングなので、基本的には子と父が一緒に成長する、父の危機をこの存在がつなぎとめるぜ、的な。うんうん。すごくいい話だ。

一方そのころ、わたしの父がもし妻を亡くしたら。この家と同じようにブギーマンがやってきたら「俺は怖い!怖いから先に食われる!」と真っ先に子を残して食われるタイプです。間違いない。子のブギーマンの話を信じる信じないの次元ですらない。そもそも精神セラピストとして働いていないどころか、父、ずっとフリーターです。ふらふらのケンな父を投影できないので全然心には響かなかったな。

中盤の、レスター家の生き残りに生餌にされそうになるところは全然家族向けホラーじゃなくて爆笑しました。ダッシュカムの片鱗を感じたよ、、、、!!!ナチュラルにひどいよ。

絶対にこいつのことめちゃくちゃ知っててめちゃくちゃ好き

今回、"異変"のきっかけになる訪問者であるレスター(デヴィッド・ダストマルチャン)、名前を知らないけど絶対にこいつのことめちゃくちゃ知っててめちゃくちゃ好きだ!と思ってあとで調べたら、アントマンのカートの人でした。カートお前、、、幸せになってると思ったのに、、、、

左がカート、右が蟻

本当にこの夏一番怖い話は、この記事と「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」の感想を同日のお仕事の待機中に書いているということです。明るかった外もすっかり暗くなりました。ブギーマンも怖いけど、閑古鳥はもっと邪悪な存在ですね。


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