サイン・オブ・ゴッド 感想
本記事は、【2023.6.24】にシティヘブンネットの写メ日記に掲載された「サイン・オブ・ゴッド」のネタバレ感想または考察を再掲したものです。
公開日：2004年3月5日(日本、DVDリリース)
監督：セバスチャン・ニーマン
原題：DAS JESUS VIDEO
クソコラを作りましたのでご査収ください。
おおまかなあらすじを江戸川コナン風に説明すると(唐突)
僕はドイツ考古学チームの一員ステファン
イスラエル現地チームと遺跡を発掘してたら、2000年くらいたった白骨とともに未発売のsony製ビデオカメラを発見した。
古文章を見るのに夢中になっていた俺は、背後から近づいてくる謎の宗教団体に気づかなかった。
俺はその男たちにイスラエル中を追い回され、目が覚めたら……また違う団体にも追われていた。
ビデオカメラにはキリストが映っているらしいしヤツらにばれたら、また命を狙われ、周りの人間にも危害が及ぶ。
イスラエル現地の美女シャロンとシャロンの彼氏の助言で正体を隠しつつビデオカメラを探すことにした。
ね、めちゃくちゃ面白そうでしょ！！
以下は『サインオブゴッド』のネタバレに若干触れてしまいます。
この映画は、絶対に何も知らずに見始めたほうが面白いため、まだ見てなくて見る予定の方はブラウザバックしてください。
『見ました』とか、『タイムトラベルものはバックトゥーザ・フューチャーしか見ません』という人は気にせず読んでください。
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映画の冒頭の蛇に睨まれたところをシャロンに助けられるシーンが好きすぎて2回見ました。全体通して一番エッチなシーンでした。
常に訳わからない人に命を狙われてるストレスフルなアクション＋考古学的謎とき＋タイムトラベル？と要素が多く、意外と人が死ぬ割にずっと明るいため楽しく見られます。
この映画の個人的好きポイントは
⚫️最終的にビデオカメラの中身の映像をちゃんと映したところ（つまり、キリストを撮影しています！！）
⚫️タイムトラベラーの伏線をしっかり回収したところ
⚫️ヒロインの彼氏が本当にいいやつで本当に浮かばれないところ
⚫️主人公が不死身なところ
⚫️地下水路激アツだなおい！！！！
です。本当に、ここまで浮かばれないイケメンマッチョ彼氏いままでいただろうか？レベルで浮かばれないです。ポスターの右端の人ですね。
是非彼に注目してみてほしいです。
自分の彼女がポッと出のドイツ人研究者を助けたので自分も助けたらやばい案件に関わってたけど、自分も研究者の端くれだから気になるし協力してやるか、と協力したらうっかり死んでしまいます。死んだら彼女とヤツだけ過去へスリップですからね。本当にもう。本当にもう報われない。映画が君を見捨てても、わたしは君のファンだよ。
前半のチェイス部分はかなり長くてストレスフルですが、市場あり建物あり、謎の博物館もあり家屋もあり、地下水路も過去の都市もあるよ！とワクワクが止まりません。イスラエル風土みたいなものに造詣が深くない分観光的にも楽しめました。
映画内はほぼ晴れの天気で、常にキラキラと土埃がまっています。
天気のいい日曜午後に見るのにぴったりの映画なので未視聴の方は是非！！！
みんな、もうダイナソー・ファイターはみたかな？素手で恐竜倒す、インディペンデントカンフーSF映画だよ🦕🦕🦕
最後まで読んでくれてありがとう。これからも、
Suzuka🎬映画💪筋トレの映画日記をご照覧ください。
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