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音楽制作のこと

音楽制作の高度化も良いですが、みんなが親しむ音楽、みんなが好きな音楽とは、若干、違う場合もあると思います。創るのも聴くのも人間だ、ということに立ち戻ることも必要と思います。一寸のブレも許さない音楽が、楽しいか。バイブレーションであったり、グルーブであったり人間に心地よい音には、若干のブレや波があると思う。
デジタルミュージック作成の中核にあるProToolsはもともと、シーケンサー主体の仕組みであったのですが、録音の音質も素晴らい。その為、打ち込みと呼ばれる、データを入力して電子楽器を鳴らす仕組みを改めて凌駕したと思います。

パソコン中心の音楽制作の機器、ソフトですが、定番である、スタジオのパソコン(ワークステーション)、Mac Pro および Pro Tools ですが、録音と、ライブハウスへの出演、演奏は車の料理んですね。これは、恐らく今でも変わっていないと思います。

現在は、自宅録音でも、十分に素晴らしい音質で録音できるようです。ただ、音が、隣家に迷惑になる場合が多いと言う難点がある。しかし、今は、ボーカルとアコースティック・ギター以外は、ソフト・シンセやサンプラー、アンプ・シュミレーターなどで間に合う。ヘッドホンをすれば、音が外に漏れない。スタジオで録音できない場合、この手がある。


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