【情報リテラシー論】第四回

第四回の情報リテラシー論は「ソーシャルメディアの台頭」がテーマです。

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 この画像は上部に書かれているとおり、日本国内で利用している主なソーシャルメディア一覧だ。
 TwittertやFacebook、最近人気のTikTokに、Instagramなどの個人的によく耳にするものから、私は初めて耳にするサービスも多く記載されている。

ブログ(blog)は、狭義にはWorld Wide Web上のウェブページのURLとともに覚え書きや論評などを加えログ(記録)しているウェブサイトの一種である。「WebをLogする」という意味でWeblog(ウェブログ)と名付けられ、それが略されてBlog(ブログ)と呼ばれるようになった。
(横田先生の授業資料より引用)

 平成11年頃には既にブログサービスは利用され始めていたが、平成15年、平成16年ごろに、現在の主要ブログサービスを提供している企業が立て続けに無料ブログサービスを提供を始めたことで、アクティブブログの数が平成16年から平成18年にかけて急増した。
 ソーシャルメディアの普及により、増加していたブログのアクティブ数がついに天井値に達し、大きな増加がなくなった
 この現象を「頭打ち」になる、というらしい。

 ブログの数が一定の数になると増加しなくなるの、本当に不思議ですね。ブログが作成され一定の時間が過ぎると削除されるようになっているのか、何にせよ、一定の数が保たれるように調整されているのか…。

 そういえば、facebookは、顔写真と実名登録が必須ということ、知っていました?実は私はfacebookを利用したことがなかったため、そのことを知りませんでした。

 正直、ネット上での実名公開はタブーというイメージがあり、必須であるfacebook、少し怖いなとおもってしまった…。
ネット上の電話帳サービスがFacebookのようですね。

 私は現在19歳で、昨年まで高校生だったわけですが、当時からTwitterやInstagram、TikTokが使われている中、facebookを自らのアカウントを作成し使っている子は見たことがありません。
 先生の名前を検索すると出てくるfacebookのページを閲覧したことなどはありますが、自分のアカウントを持っている子はいなかったのでは無いでしょうか…。そう考えると、facebookは、日本国内で見れば、年齢層が比較的高めのソーシャルメディアなんですかね…?

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 少し話の方向は変わってしまいますが、このグラフ、私は非常に面白いと感じたので見てもらいたいです。

質問が何であれ、日本人、「そう思う」の割合がものすごく低いです。「そう思う」に留まらず、「ややそう思う」の割合も他国に比べて低い傾向にあります。
 日本人というのは自信が無い傾向が強いんですかね…。

そして日本人というのは、世界と違い自ら情報発信でなく閲覧・返信で利用している割合が多いこともあり、上の画像にも書いてある通り、海外のSNS成功事例が通用しないことも多いのです。

 これ、面白いですね。ソーシャルメディアなどをビジネスに活用するとなると、海外の人をターゲットにするか、はたまた日本人をターゲットにするかで、有効なアプローチの方法が変わってきそうですね。
 


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