【カフェ経営】上手くいっていない経営状況も改善策も、全てオープンチャットで公開してます!
こんばんは、小夏です。
すごく久しぶりの投稿になっちゃいました。
お店の準備が佳境に入った4月半ばあたりから、一切の余裕を失っていました。ただただ目の前のやるべきことを全速力でこなす日々、、、。
病むことは無かったけど、1分1秒が惜しいと思いながらも、たまに充電が切れて仕事が手につかなくなることもあり、そんな自分への憤りとか、お店ができていく過程の感動やらで感情が忙しい日々でした。
そして、なんとか5/2(木)にお店をオープンすることができたのですが、、、。
クラファンが成功したことや間借りでの営業が好調続きだったこと、グラノーラとか色々ええ感じでフォロワーも多くいることなど、、、
自分で認めるのは悔しいけど、天狗になってたんだなあ〜〜という見事なコケっぷりでスタートしております。
ただ、私がずっと夢見ていた、叶えたい理想の空間は初日からもう出来上がっていて。
店内で過ごすみんながスマホやお喋りじゃなく、ひたむきに本に没頭する光景。この空間だけ時間の流れが止まったような、不思議な静けさ。
でも緊張感のある静寂ではなく、みんなが同じルールのもと、「今、この瞬間」を楽しんでいる、ゆるやかな共通認識を持ってできあがっている温かな静寂。
リピーターも既に20名以上いて、世界観づくりは上手くいったし刺さる人には深く刺さっている感覚。
読みが大きく外れたのは、最初からめっちゃ人来るんちゃう!と仕入れも人員もばっっちりで準備していたけど、集客が全然うまくいっていないこと。
これを書いている今日は何と現状8人です。とほほほ、、、
プライドは人三倍ほど高いので、本当はこんなこと書くのもすごく恥ずかしい。
やけど、たまに「こなっちゃんは何でも出来て凄い」と褒めていただくことがありまして、それはプライドの高さ&セルフブランディングの上手さ(?)故に見せている虚構なので、ここらで一回ちゃんと等身大を見せておこう、という気持ちで今日は書いております。お酒でも飲みたいキブン!
ようやく本題へ。
「自分のお店を持って、お菓子でみんなを笑顔にしたい」
という8歳からの夢は5年前に叶って、
「みんなが自分ことを大切にできる、特別な空間をつくりたい」
は現在挑戦中。
そして3年後には
「カフェ/飲食店を開きたい人を応援する場所を作りたい」
という夢を叶えたいと思っています。
それから先は、
「今は思い描いていないような挑戦をする」
というのが漠然と常に目指していること(笑)
だから、今作ってるお店は「私だけの夢」としてしまっておくのではなく、「次の誰かの夢」の役に立てるよう繋げていきたいと思っていて。
開店までのプロセスを見せるのも大切だけど、お店づくりの本番はそこじゃない。
お店が開店してからどんな日々を重ねて、小さな改善を繰り返して、そこに居る人たちによってどう熟成されていくのか、というこれからのこと。
だから、日々のお店づくりを見せていけるよう、お店の開店に合わせてオープンチャットを開設しました。
毎営業日終わりに日報として
「売上」「客数(リピーター比率)」「客単価」「所感」「申し送り」
を包み隠さず書いています。
こんな感じで、私が日報を送るだけではなく、他の方にアイデアや質問をいただいたり、経営に役立つ本や情報をシェアしたり。
一方的な発信ではなく、相互にコミュニケーションを取りながら、小さな努力を積み重ねていいお店をつくっていく過程を見てもらえたら、あわよくばそこに学びがあったら、と思っています。
「オープンチャット入りたい!」という方がいましたら、InstagramのDMでメッセージをください(@lit_sum 宛)。招待リンクをお送りします。
その際、月に一度は何でもいいのでコメントや質問をしていただくようお願いしております。
一方的に見るだけ!の人ばかりだと私が寂しいからです。
このルールだけ守っていただければ、飲食経営に関係なく、カフェの裏側見てみたい!という方でも大歓迎です。
オープンチャットという少しクローズドな環境のみでの発信にしたのは、ふたつ理由があって。
・コミュニケーションを取れる場での発信にしたかったから
・純粋にカフェを楽しみたい人もいるInstagramやnoteで、無闇に数字を見せつけるのは嫌だったから
です。
月に一度は、オープンチャットのメンバー限定で1時間ほどオンラインで当月の振り返りと翌月の経営戦略についての話をする機会を設ける予定です。
初回は6/3(月)21:00〜の予定。アーカイブ視聴もできます。
カフェ経営ひよっこの26歳が、何を考え、どのように奮闘してお店づくりをしていくのか。
是非近くで見守っていただけると嬉しいです!
noteもしばらくサボってましたが今週からまたゆるっと毎週投稿再開します〜!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
これからもどうぞよろしくお願いします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?