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夏休みの思い出にマリオを #スーパーマリオサンシャイン #私のゲーム史vol6

ニンテンドー64の後継機として発売されたゲームキューブでの思い出を今回は述べていく。

●私がゲームキューブでプレイしたことがあるソフト
・ルイージマンション
・大乱闘スマッシュブラザーズDX
・どうぶつの森+
・ソニックアドベンチャー2
・ディズニースポーツ:サッカー
★スーパーマリオサンシャイン
・マリオパーティ4
・スーパーマリオベースボール
・マリオテニスGC
・2002FIFAワールドカップ
・ゼルダの伝説 風のタクト
・ワンピースグランドバトル

ゲームキューブは小学校高学年の時に発売され、自宅でも友人宅でも遊び倒したゲーム機である。
ニンテンドー64時代と比べ遊ぶソフトの変化が見られ、サッカーや野球などのスポーツゲームをやるようになったのが特徴だ。
特にサッカーにハマっていて、ちょうど日韓ワールドカップ開催で日本中が盛り上がったこともあったが、放課後は友人宅でFIFAのサッカーゲームを遊び、リアルでも公園に行ってサッカーをして、自宅に帰ってワールドカップを見るというようなサッカー漬けの生活を送っていた。

そんなサッカーゲームも印象深いのだが、それよりもゲームキューブで印象深いのがスーパーマリオサンシャインである。

スーパーマリオサンシャインは、南の島を舞台にマリオが水の入ったポンプを背負い、ポンプを駆使して島を綺麗にしたり、放水してホバリングをして高い場所に行くなどのアクションゲームである。

マリオ作品はファミコン時代から遊んできて、スーパーマリオ64も熱狂的に遊んでいた作品の一つではあるが、スーパーマリオサンシャインがマリオ作品の中では最も印象深い。

スーパーマリオサンシャインが発売されたのは、私が転校して初めて迎える夏休み前というタイミングで、友人と遊び回るというほどの交友関係が形成できていない時期で、家で過ごす時期だったことがきっかけとして大きい。

そのため、その夏の思い出としては、猛暑の中、リビングで扇風機をつけて、アイスを口に入れながら、母親と弟と3人でコントローラーを交代して、スーパーマリオサンシャインのゲームをプレイしていたとが一番の思い出だった。
手にも体も汗でべとつく中で、マリオが放水しながらアクションをする様は、風鈴の音のようになんだか涼しい気持ちにさせてくれた。

その夏は南の島に旅行というようなイベントはなかったが、母と弟とゲームの中だけでも南の島に行くことができ、プチ旅行気分を味わえたように感じた。
個人的には旅行よりもゲームの方が好きという時期だったため、むしろ個人的には嬉しいイベントだった。
家族での思い出作りにゲームが寄与してくれたと感じる。

ゲームでプチ旅行気分を味わっている途中のキリが悪いところで、学校のプールの時間が来てしまうということも多々あった。
そんな時は学校のプールで、マリオさながらに水を撒き散らかすような動きをして、ゲーム気分を引きずっていたように感じる。

なお、スーパーマリオサンシャインは、スーパーマリオ3Dコレクションとしてニンテンドースイッチで復刻版が出ているが、私は思い出を上書きされてしまう懸念をして、遊びたい気持ちを抑えている。

#創作大賞2024
#エッセイ部門
#マリオ
#ゲーム

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