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Spotifyを使って赤い公園の関連アーティストマップを作ってみた

Aidemyさんのこちらの記事を参考にして、Spotifyのデータを利用した赤い公園の関連アーティストマップをつくってみました。

Pythonとかプログラミングに触れたことがほとんどなかったのでコードのコピペで済むだろうと思っていましたが、エラーが出まくってパニックになりながらも英語のページを漁りながらなんとかできました(´;ω;`)
(コードを書くときは意味をちゃんと理解しましょう)

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まずこれが第1階層(?)です!

KEYTALK、Base Ball Bear、OKAMOTO'S、チャットモンチー、アルカラ、People In The Box、9mm Parabellum Bullet、フジファブリック、andymori、the HIATUS、忘れらんねえよ、ART-SCHOOL、NUMBER GIRL、THE NOVEMBERS、SAKANAMON、Age Factory、ストレイテナー、tricot、クリープハイプ、(文字化け)の20組です!

おなじみのtricot、ベボベや、同世代でよく一緒だったKEYTALKやSAKANAMONから、さまざまですね~。親交のある人(ゆうパラにゲストで来ていたり)や共演経験のあるアーティストが多いように見えますが、個人的にナンバガや、ハイエイタスやストレイテナーやアートスクールはちょっと意外でした。この「関連アーティスト」は、公式によるとどうやら指定したアーティストのリスナーがよく聴いているアーティストのことらしいのですが、こう見るとベテランが多めでしょうか?

ここからが本題、より複雑なネットワークです!

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細かいっっ!noteだとどうやら拡大して見ることは難しいみたいです。どこかで共有します!

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どう繋がっているのかよく見えないですが、なんとなく周りはさっき挙げたアーティストですね。ハイスタ、エルレ、アジカン、ビークルあたりが増えたようですが、やはり90~00年代からトップを走っていたアーティストが多いですね!僕も好きです!

こういった方たちのフォロワーだった世代ってちょうど30~40代だから、赤い公園のファン層と被る部分もあるのかも?と考えたりもできますね~

なんでかマンウィズが近いですね!1次の繋がりなのかはよく見えないですが…。

図の左上からさらに進むと…

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amazarashi、KEYTALK、SUPER BEAVER、ニコ、オーラルと、2010年代に映った感じがしますね。こういったバンドを軸に、ミセス、ヤバT、sumikaとさまざまなバンドに繋がっていきますね!SUPER BEAVERの柳沢さんは赤い公園好きだってきいたことあります。ミセスやSHE’Sもゆうパラの初めの頃に出てたみたいですね。仲がよさそう。

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クリープハイプからゲス極に繋がって、一つのクラスタができています。yonigeやポルカ、パスピエ、きのこ帝国と女性ボーカルが多く見られますね。ポルカの雫さんは赤い公園とも仲良しでしたね!東京事変や相対性理論にもここで繋がります。

神様、僕は気づいてしまった や ヒトリエ は名前だけ知ってるぐらいで、20歳のMega Shinnosukeさんは存じ上げなかったので、聴いてみようかな!これこそ「Spotify APIで好きなアーティストの繋がりを可視化してディグる」の目的に合ってるかもしれません。

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amazarashi、SUPER BEAVERから伸びるback numberからもクラスタが。Superflyや槇原さんや平井堅さん、スキマスイッチやレミオロメン、ポルノと、なんだか歌上手い系が並んでる気がします。角度的に映らなかったんですがゆずもいます。ここでRADWIMPSや、さらにスピッツとも繋がりました。

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中心に戻って、別方向を見てみましょう!

エルレ、10-FEETからまた様々なバンドへ繋がります。dustbox、Northern19、Hawaiian6、隠れてますがlocofrankやTOTALFATなど、メロコアバンドが大集合していますね。赤い公園とメロコアはあまり近くは感じませんが、僕もメロコア好きなので同じ人たちがいるのかも。FACTやBRAHMAN、ミッシェルなどかっこいいバンドがたくさんいますし、エルレからはDragon Ashやptpにも繋がっています。良いですね。少し上のマンウィズからSiMやベガスに行ったりもしています。

複雑に絡みながら少し別の方向にはandymoriやOKAMOTO'S。ハマ・オカモトさんと津野さんの対談記事がありましたね。そういえばまだ読んでなかったので読んできます!

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赤い公園から1本長く伸びた先、マップの右側には盟友tricotが。守備範囲外になったのか、勉強不足で存じ上げない方が多いです。おすすめがあったら教えてください!これぞディグ!

全バンド少しずつつまみ食いしてきましたが、演奏がかっこよくて、女性ボーカルの歌声に芯があるというのが多いかもしれません。赤い公園以来女性ボーカルのバンドが個人的に流行り始めたので、探す手間が省けました笑。いろいろ聴いてみます!

LITE、mouse on the keys、a picture of her、3ndといったインストバンドも目立ちますね。tricot好きな方はインストバンドを好むのか、それともやはりtricotは演奏も高く評価されているぞ!ということなのでしょうか。

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最後に、andymoriやOKAMOTO'Sのラインから伸びたネバヤンクラスタです。これは比較的わかりやすいです。簡単に括ると、シティポップといわれている方たちですよね。ネバヤンからYogee New Waves、D.A.N.やTENDRE、chelmicoそしてTempalay、さらにはサニーデイ・サービスに繋がっていきます。僕もSuchmosから入ってNulbarichやLUCKY TAPESやceroなどたくさん聴いていた時期があったのでこのあたりはなんだか懐かしいです。オシャレで素敵ですね~。

そしてここでついにくるりと繋がるんですね。直接つながってきてもいいんじゃないかと思っていましたが、3次の繋がりにあたるようです。意外と遠いのか?といっても僕も実はあまりくるりを聴いたことがないので、これを機に津野さんのルーツといってもいいくるりを聴いてみようかなと思います。


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いかがでしたか?長くなりましたが、赤い公園の関連アーティストマップを見ながらいろいろ考えてみました。これを見て赤い公園を聴く私にはどんな他のアーティストが合うのかな?と考えてみたり、赤い公園に思いを馳せたりするのも良いかもしれませんね。

ちなみにより広いマップも作ってもらったのですが、細かすぎるのでもし見たい方がいればこれもどこかに上げます。アーティストが増えたのはもちろん、さっきは目立ってなかった人からクラスタができていて面白いです。

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名前を挙げたバンドはどうしても曲をよく聴いている方が多くなってしまったので、挙げなかった中でこれもおすすめだよ!とかあったら是非教えてくださいね~。このアーティストと赤い公園にはこんな繋がりが!というのもまだまだ知識不足なので気になります。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました!

最後に、うたこす誕生日&結婚おめでとう!!!!!!!!!!!!

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