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何もしない選択をしたときは恐怖を感じにくいことを覚えておきたい

新しいことや失敗のリスクが目につきやすいことに挑戦するときは恐怖を感じる。わかりやすい例として、気になっている人に話しかけたり、新しい土地へ引っ越したりすることがある。

挑戦するときの恐怖はわかりやすいしイメージがつきやすい。恐怖だけでなく、行動を起こすことへの面倒さも相まって、結局何もしないことがよくある。

でも、結局何もしないときでも「何もしない」ということを選択していることは覚えておきたい。それに加えて、「何もしない」ことの恐怖もしっかり存在していることを忘れないでいたい。

暖かくなってきて穏やかな日々が続く。以前からやりたかった、川のほとりで日向ぼっこしながら読書するのには絶好の機会かもしれない。それでもめんどくさがりの僕は「花粉がひどい」「風が強まったら本読みにくい」など、新たなことをしないよう自分を説得する。

1、2の3!で重い腰を上げた。川根の花粉をお手並み拝見といこう。

400字エッセイ書いています。

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