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子どもの話を最後まで聴かずに、こちらの意見やアドバイスをしてしまった私の本当の望み


こんにちわ。このところ「自分の意見を言う前に、子どもの話を聴いてみればよかったよ」というのが続いている、おはなしDAYリスナーのやまねえです。小5と中3の息子がいます。

次男坊から視力が下がった報告を受けた時の話は先日ご紹介しましたが、

昨晩は長男から今年の部活についての話を聴き、本人の気持ちを最後まで聴かずに私自身の気持ちを伝え、なんとなんと解決策の提案まで突っ走ってしまいました。とはいえ、この場をお借りして文字にしながらその時の状況を振り返ってみると、中学生の話し方って途中で微妙な間があって、しかも眠い時間帯になって大事っぽい話をしてくるから「聴く」スイッチを入れられなかったんだなぁと納得がいき、さらに「私は子どもの気持ちを知りたいのだ」ということに改めて気づきました。

自分の望みがあらためて確認できたので、次のチャンスには、どんなに眠くても「来た来た!!」と意識を向けることができそうです。

私たちが開催している講座のひとつである「子どもの話を聴くコツ講座」とその後の「フォローアップ会」で、他の参加者さんと「聴いてみた~」「もっと聴きたかった~」の体験談をシェアし合いませんか?みんなの話の中にはヒントがいっぱいです。講師のまさみちゃんからも、さらなるコツが聴けたり、実践練習をその場でできたりと学びの詰まったお得な会です。

「ココツ受講者のためのおはなし会」として開催していたときのまさみちゃんの記事にも、よろしければお立ち寄りください。

(2021年4月15日の記事より)

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