四国ひとり旅 (2/5) 【高松港〜琴電めぐり〜松山駅】
前回
高松港
船に乗るわけではありませんが、高松港を散策します。この辺は何も考えずに散策していたので、気の向くままに歩いています。
なお、日差しがめちゃくちゃ強いので日焼け止めは必須です。
散策しているとフェリーが出航していきました。近くの島向かうのかな?
こんなベンチを見つけました。ご当地キャラか何かでしょうか。可愛いです。
桟橋を歩きます。奥には灯台も立っており、夜間は別の景色が広がりそうです。帰ってから調べましたが、夜間はライトアップされるようですね。
琴電めぐり
このあとは高松を走る私鉄の「琴電」に乗ります。というのも高松の地図を見ているとこんな地形を見つけました。
一瞬ですが海の真横を走るようです。鉄道から海が見える光景が大好きな私としては行くしかない! ということでJR高松駅に近い琴電高松築港駅から房前駅に向かいます。
まずは琴平線?で瓦町に向かいます。車両におーいお茶の全面ラッピングがされており、かなり目立っていました。ちなみに琴電はSuicaなどの交通系ICが使えました。観光客としてはありがたい。
続いて志度線で房前駅に向かいます。正確には房前駅手前の車窓から見える海を目当てに向かいます笑
移動中に窓から差し込む光が綺麗だったので撮影。瀬戸大橋を渡る時は曇っていましたが、完全に晴れて快晴です。
そしてついに目当ての景色です! 想像通り海のすぐ側を通っており、一瞬ですが、車窓から瀬戸内海が一望できます。やはり鉄道の車窓から眺める海というのはいいですね。瀬戸内海と車内を照らす光がとても綺麗でした。この景色を見れただけでも満足です。
そして房前駅で下車します。ローカル線の香りが漂いますが、毎時2〜3本は走っており割と本数は多いです。
歩いて先ほど車内から見た景色を地上から見にいきます。やはり海と線路がとても近いですね。
そしてクソ暑い… 今が6月でよかった。これが夏本番だったら熱中症で倒れてるかもしれません。それくらい暑かった…
とか言いつつ房前駅から琴電志度駅まで歩きます。約2km程度なので軽い散歩ですね。ただしクソ暑い… 真夏だったらできない旅程です。
歩いてるとこんな踏切を見つけました。近隣住民向けの自分で押すタイプの踏切でしょうか? 珍しくてつい撮影しました。
先述のように列車の本数は上下線でそれぞれ毎時2〜3本なので割と電車は来る方だと思いますが、直線区間で列車の到着がわかりやすく、近隣の方は慣れてるので問題ないのでしょうね。
そうこうしているうちに琴電志度駅に到着です。このまま高松築港まで戻ります。
ちなみに帰りにも房前の海が見える区間で写真を撮りましたが微妙… おそらく撮影時間がほぼ正午なので太陽が真上におり、光が車内まで差し込んでいないためでしょう。そう考えるとさっきの写真はなかなかいいタイミングで撮れた。
高松駅〜松山駅
先ほども車窓から海を見ましたが、今回の旅のメインである「下灘駅」に向かいます。海が見える駅といったら下灘駅ってくらい有名ですよね。まずは特急いしづちで松山に向かいます。
高松松山間は高速バスも走っており安くてほぼ同じ時間なのですが、乗り換え時間を考慮して特急を使います。ほんとは特急に乗りたいだけです笑 鉄道旅ですからね。
まずは瓦町で降りてうどんを食べます。四国で初めてのうどん。
特急の発車時間まで余裕があるため高松城跡を見学。通路から琴電の高松築港駅が見えました。
そして特急いしづちに乗車します。
発車してしばらくすると、車内からおむすびみたいな山が見えました。サンライズ瀬戸で四国に入った時に見た山と同じ…?
この形の山は関東では見たことないので新鮮です。
サンライズ瀬戸の車内でであんまり寝ていないため、急速に眠気がやってきます。電車の揺れは眠気を誘う… おやすみなさい…
そして松山駅に到着です。JR松山駅といえば県庁所在地なのに自動改札がないことで有名ですね。それを生で見られました。
帰ってから調べたのですが、JR松山駅は2024年9月29日に新駅舎に変わるんですね。ちょうど旧駅舎と有人改札を見れてよかった。新駅舎には自動改札が入るでしょう。
このあとはいよいよ目的地である下灘駅に向かいます!
続き
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