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人参を切るのは私しか、いない

世の中にレシピは溢れまくっていて
動画も
テレビ番組も
アプリも
無料でたくさんある。

それでも、楽に調理できる人で溢れてないのは、なぜか。
調理に時間がかかるのはなぜか。

たぶん、要領を得てないんだろうと思う。

さっさと作れるようになるにはコツがあるし、積み重ねだと思う。

レシピ本のタイトルには、
楽ウマごはん、とか、パパッと楽チンとか、ズボラとか、簡単っぽいことを連想させる言葉がすごく目につくけれど、だいたい続かない。

人参は刻まないとつかえないし、美味しく食べようと思うと繊細に切る必要があるわけですよ。
え、めんどくさい?
めんどくさくないです。
めんどくさいと思うより美味しいし楽しいし達成感あるし、手早く繊細に美味しく切れたら最高に楽しいです。

繊細に切るには、コツがあります。
文明の力に頼るのもアリです(千切りピーラーね)

繊細に切るのは、クソ忙しい帰宅後の夕飯前である必要は、ありません。
切るタイミングや、量や、保存の仕方なんかが大事になってくるわけです。
そして使い方もね。

結局のところ、そういうことが大事になってくるから、味付けなんてのは勝手に後からついてくるんです。レシピじゃないんです。塩だけでもうまいし、生で食べてもうまいんです。

だから私は段取り塾やってるんです。
ズボラ飯レシピなんていらないんです。
いつやるか、段取りなんです。

もちろん、時間ある人はゆっくりとレシピ通りに作ってみてください。それはそれで楽しい時間になりますし。セカセカ生きろ、なんて、言ってないし。

人参切る、鶏肉下処理する、牛肉漬け込む、低温で揚げる、皮剥いておく、、、そういうことが楽しくなってくる。

明日のあなたを救うのは、今日のついでの一動作。
Lisas基礎講座のテキストに書いた一文です。

3品15分で作るレッスンと段取り塾を、併せて受講してもらえたら、毎日のご飯作りが楽になっていきます。

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