ヒプアニ7話アニメ動画の感想まとめ

今回はシンジュク・ディビジョンの麻天狼回でした。3話の時も麻天狼回でしたが、麻天狼の話の際は、いつも大きな事件に巻き込まれているイメージがあります。


今回は、観音坂独歩がメインとなった話で、ディビジョンラップバトルを利用した犯罪の話でしたが、それだけでヒプノシスマイクの世界の中でディビジョンラップ、およびマイクがどれほどの影響力があるかを示した一話でもあると思いました。


1~5話までと違い、6話から徐々に一話完結ではなく、全ディビジョンの関係性が見えてきたかと思います。


飴村乱数の動向がアニメではどういう立ち回りになるのか、山田一郎、碧棺左馬刻の関係性についても、アニメから入った人にとっては気になる表現となったでしょう。


特に今回は、神宮寺寂雷の助手である神奈備衢が言及されました。


原作やコミカライズでは関係性がはっきりと示されており、昏睡状態となった原因について、その結果生まれた寂雷の感情についてもある程度は示唆されていますが、アニメと原作では同じ話ではないということで、そちらについてもどういう風に動かしていくのか楽しみです


。そして今回の麻天狼の劇中ラップ曲も見どころであり、今までの麻天狼と少し違う、エモい曲に心惹かれました。今回からEDもシブヤバージョンに代わり、Fling Posseらしいラップを楽しめ、10話から変わるであろう麻天狼のエンディングも待ち遠しいです。


楽曲に力を入れているコンテンツなだけあって、様々な新しくも素晴らしい曲を発表していっています。ストーリーもですが、これからの劇中曲も更に楽しみになりました。


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