3．自分のハートの声＞スピリチュアルメッセージ

最近ヨガのクラスやレイキヒーリングのマンツーマンのセッションをしている時に、相手の身体の発しているエネルギーの読み取りとメッセージの受け取りが今までよりクリアになってきていることに気づいた。
実は今まではあまり相手をジャッジしたり、メッセージを受け取ることを目的にセッションはしたくないと思っていて、あまり意識しないようにしていた。ここが悪いですよここが弱ってますよ、とか指摘されて終わり、だと悲しい気持ちになるだけで落ち込むし（経験あり）、読み取ろう！！と思ってセッションをするとコントロールに近いと思っているから。
何が起こるかは天にお任せ、の方が、必要なことが必要な時に起こっていく。（この大事な大事なヒーリングの基礎を学べた現代レイキには本当に感謝している。私はスピ能力はあってもエゴの増幅に使っていた梨、それを自分の能力の高さと勘違いしてしまう人を小さい頃からよく見ていたので、自分のエゴを介入させないヒーリングは本当に本当に大切だと思っている。）
あくまでスピリチュアルなメッセージは副産物で、メインは相手が自分の力で気付いて癒していくことが大切。と思っていたのだけど、最近はふと浮かんだイメージ、それは過去世のようなものだったり、今の相手の生活習慣へのアドバイスのようなものだったり、インナーチャイルドだったりをお伝えすると、そうそうそうなの！！！と驚き＆しっくりくると喜んでもらえることが続いて、もしかしたらこれも伝え方や表現の方法次第で相手にとってすごくプラスに響くのかも、と思った。私自身がこの人にいいことを言ってやろうと考えず、思考をからっぽにして受け取ったことだけを伝えることで、なるべくエゴを介入させないようにするのがポイントなのかも、とも。もちろん100％自分のエゴが０は難しいので、あくまでもメッセージは参考程度ってことで。

例えどんなに能力が素晴らしいと言われているスピや著名人の方に何かを言われたとしても、自分のハートの声の方が絶対に大事！
だからメッセージを伝える人になるよりも、自分でハートの声を聞いていく力を培っていくサポートをするのが私の幸せなんだと改めて。
宗教2世として育ってきて、めんどくさいこともたっくさんあったけど、自分と繋がること、自分のハートの声が何よりも大事なことは経験を持って心の底から伝えられるから、そこは良かったのかもしれないな、とふと思ったり。全ての経験が最高！なものではなかったとしても、全ての経験を糧にして生きていたいな。