私と美 : 下膨れ、おたふく顔、平安顔
タイトルは昨日夫に言われたことです。
言い返したら、事実そう言う顔じゃん!と。
すごく怒りが湧いて、
女性の容姿について何か思ってても何も言うなと、余計なことを言った方が1万%悪いと夫を叱りました。
◆夫にタイトルのような顔だと言われて
あまりにも悪びれもなく言うので、怒りが止まらず沢山の涙が出てきました。
そして、私の本当の意味での【長年の劣等感】が炙り出されたのです。
私の劣等感は、
【10代〜20代の頃にブスやハズレ扱いされて、可愛いと全くチヤホヤされなかったこと】
普通の20代の女の子が得られるものを、ブスで垢抜けなかったから得られずまだ自分の中でしこりが残っていて、
新卒の会社の同僚で可愛かったあの子たちはモテモテでいい思いをしていたのに、私は全くそうではなかった!
と言う気持ちを15年経った今も劣等感として抱えていたのです。
モテていい思いをしている彼女たちを尻目に、雑誌でコーデ研究したり、メイク研究したり、基礎化粧品変えたり、髪型を変えたり、死ぬほど必死になれてはいなかったですが、出来うる限りの素人なりの努力はしても、全く追いつけませんでした。
◆美人だから、可愛いから幸せになれるとは限らない
そもそも、美人や可愛いと特だけど、幸せだとは限りません。
ハイスペ夫・彼氏を捕まえても、中身が空っぽだとつまらないと簡単に放出されますし、手応えのある女にならないといけないと思いました。
アラフォーの私は残念ながら中身がからっぽなので、そこを埋めるべく頑張っているところです。
◆何が幸せなのか定義することも大切
人の数だけ幸せがあると思います。
私の場合はやりたいことを自分の手で叶えることと、経済的な自立が大切かなと思いました。
そして美容を頑張ること!
美容は夫に歳を取ったら誰でも衰えるし老けるんだよとdisられていますが、やはり美しいお肌でいたいですし、スタイルも美しくなりたい。
そのために夫に頼らない経済的自立を果たすこと、私に合った働き方を見つけることが大事だなと感じています。
◆夫との関係性
正直、夫に私の可能性を見くびられているなと感じる時もあります。
夫を見返したいがために、たくさん失敗もしてきました。
でも正直に困っていることや、やりたいことや、お金のことを夫に話すと、協力してくれることも沢山あって、コミュニケーション不足だったんだなと感じることも沢山あり、気づきがあった2023年でした。
やはり話し合いできる人が大切だなと感じます。
そして基本的には仲が良く、2024年、結婚10周年を迎えます!
これは夫が行動的でお家大好きな私とは真反対の性格であり、いつも面白いことをし出すので、観察していたら気がついたら10年経っていました笑
さすがに10年一緒に暮らしているので、会話がなくてもなんとなく考えていることは伝わりますが、具合悪い時は急に何も話さなくなるので、わかりません笑
10年一緒にいても夫が斜め上のことをやってきて、楽しいので、これからも観察したいと思います🤣
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