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私のこと : 人と比較していた私が変われた!

オンラインサロン三宅塾Zoomでいろんな感情が湧き、これを伝えなきゃと思い、書くことにしました。

◆どんなに頑張ってもあの子が1番

私は地元の田舎の本当に小さな狭い世界で、狭い視野で、大学生まで生きていました。

小学生の頃から、私がどんなに努力しても勝てない女の子がいました。
勉強も、人望も、生まれつきの見た目もなにもかも敵わなかったのです。

私は一生この子に勝てないのかな?
ずっと2番手なのかな?
とすら思っていました。

みんなこの子が好きで私は誰にも選ばれないし愛されないし、勉強もできない。
私に何があるの?
と、思春期がゆえの幼い思考回路で、人と比べるというしょうもないことをして、苦しんでいました。

しかし、周りから愛されているその子の本当の姿を知ってから私は離れる選択をしました。
本当の彼女は、人を下げることでしか自分の価値を測れない子でした。

他人を苦しめて、感情的になる姿を見て、馬鹿にして楽しんでいる節もあり、周りに集まる人間もそのような人間ばかり。

そんな人生って楽しいのかな?
自分で自分のこと「みんなから性格いい人」だと思われてるって自己評価高かったけど、真実は果たしてどうなのかな?

上京して初めて視野が広がり、気付きました。

◆他人と比べないこと

お友達にとても頭のいい女性がいるのですが、彼女は、
「地方にずっと住んでいる人と、上京した人では明らかに違う。」
と、だいぶ言葉をマイルドに変換していますがこう言います。
ここをもう少し掘り下げたいので、別記事として書きますね。

よく長電話したり、文通したり、何かを贈ったりしているのですが、
最近電話した時、
「人と比べない」
「自分と戦う」
と言っていました。

確かに向き合うべきは自分ですし、自分の人生の舵取りは自分ですべきだと、最近になって腑に落ちていた上でこの話を聞いたので、沁みました。

他人がどうこう気にするより、自分に集中する。
それで今できることを積み重ねるのが、今の私のスタイルです。

また、地方に住んでいるがゆえの「つきぬけられない」もどかしさも理解しているつもりです。

ちょっと違うことをすると叩かれるし、噂するし、変人や宇宙人扱いする👽
だから踏み出せない人が多いのです。
私もそうだったから分かります。

「地方の他人軸の価値観の幸せ」とやらのレールに乗っていれば何も言われないけれど、本当に自分にとっての幸せはそれでいいのか?

そう考えているならば、変化の時なのだと思います。他人はいろいろ口出しするくせに、私の人生の責任など一切取らない。
ならば、何を言われても馬耳東風で都会へお引越しとまではいかなくても、最初のステップとして、オンラインで突き抜けている人たちの環境に飛び込んでみるといいと思いました。

◆狭い世界で自分の価値を測らない

おそらく私が地元で就職していたら、非常に視野が狭く、地味な垢抜けない可愛くない子枠に入り、話す話題も狭い世界で生きているのでつまらないし、どんなに若くても男性に選ばれなかったと思います。結婚できていたかすら定かではありません。
そもそも、美容の師匠であるさやか先生に会いにいくということすらできなかったでしょう。

それを考えると「環境」って大切だなと身に沁みます。

地方の閉塞感が息苦しくて嫌で、なにもかもに慣れすぎて飽き飽きして、刺激的な都会へ上京した22歳の私グッジョブ‼️

◆何歳になっても今が一番若い!今から変われる!

私はアラフォーなのですが、夫が農家として独立してから、話題の主語が9割「夫」になっていることに気づいた時、愕然としました。

私、生きている世界が狭すぎる。
もっと社会に出なきゃ!

そう思い、短期バイトをやることにしました!
そして、定期的に社会に関わりたいなと思ったので、週2〜3の長期バイトを探してゆるくやりつつ、ライフワークとして農業はやめません!
農業の勉強も、自分のやりたい勉強も、挑戦したいこと、今できることは全てやります!

人と比較する暇なんて私には今全くありません。時間があったら本を読むか、勉強するか、いかにnoteに時間かけて書くかが大事なのです。

時間の使い方の意識が変わり、あれ?24時間じゃ足りない🥺
と、気づいた今日この頃です。
でも、時間は作るもの!と、美容の師匠である、さやか先生に言われたので、時間がないと口にせず、捻り出します‼️

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