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はじめに、これまでの英語歴

英語との出会い

 初めて英語に触れたのは中学1年生の英語の授業。
2年目の新米英語教諭がクラス担当でした。
当時の私は塾に通っていなかった状況で、
突然始まった授業は音声テープを流し、ペーパーワークを配られるだけ。
すぐについていけなくなりました。

2年生になり担当教諭が変わり、その時初めて知ったSVの存在(OCはもう少し後)。
突然、しかも当然のように説明に出てきて戸惑った事を覚えています。
既に時すでに遅し、テストは毎回20点前後が当たり前になっていました。

高校生になって

 進学後はテスト範囲だけ、和・英全文暗記していました。
暗記だけは得意でしたので、それだけで一定の点数を維持していました。
 中学生の時点で将来の進路は決めていた為、
当時は「英語なんて将来使わないから」と開き直っていました。

社会人

 就職は予定通り英語と全く関係ない接客業につきました。
しかし、勤務店舗が米軍基地が近い & 店が直輸入で備品を購入していた為、定期的に英語の必要性に迫られます。
 そこで英会話教室へ120万くらい教育ローンで通いました。
当時は高額な英会話スクールに通えば、日常会話くらいは話せるようになると本当に信じていました。

初・英会話スクール

 ところが在学期間が終わってみれば、会話どころか使えるフレーズがちょっと増えたくらい。
自分なりにまじめに取り組んでいたし、英会話スクールは仲間も沢山いて、
とても楽しかったですが、それだけでした。
 結果が出せなかった自分に本当にがっかりしました。
更にその後、転職を機に英語が必要ではなくなった為、英会話から離れまてしまいました。

2度目のチャレンジ

 そこから数年後、何社か転職を重ねました。
すると求人には記載がなかったのに、現場では英語での対応が求められることが度々ありました。
 この辺りから「結局募集とは関係なく、現場で必要に迫られる」ことに気づき始めます(遅いですね)。
 
 そこで、もう一度英語を勉強しよう!今度こそ話せるようになろう!
と厳しめに指導してくださるスクールを探し、2年間通いました。
結果として、とても有意義な時間を過ごしました。

 基礎文法はここで覚えたといっても過言ではありません。
今まで何勉強していたの?と思われそうですが、今思うと学生時代からずっと、勉強方法が全くわかっていなかったのです。
 しかし実生活で使用するとなると、英語の読み書きがスムーズになったくらい。会話は片言で何とか意思疎通できるレベルでした。

外資系へ転職

 しかしちょっと成長できたことで調子に乗って、外資系へ転職します。
(英語不問ポジションですが、実務で使えるチャンスがあったら、成長すると考えました。)
その後も英会話Webスクール、英会話カフェ、英会話アプリといろいろ試して、この時点で10年以上経っててしまいました。

現在

 いまだにきちんとした文法で話すことはできません。
会議は何とかパッションで乗り切り、
どうしても難しい場合はテキストでやり取りに切り替えて対応しています。

 これまで勤め先がTOEIC受験を義務化していなかった為、
ただ点数を伸ばすことに意義を見出せずに、ずっと未受験でした。
しかし現職へ転職してから点数を求められた為、昨年度から受験開始。
半年間単語だけ詰め込んで受験したら440点でした。
現在は会社から課されたTOEIC750点を目指いしています。

今後

せっかく頑張るのであれば、800点越えを目指して現在奮闘中です。
初回受験で300点覚悟していたので、
この時点で「意外といけてる!」と希望を持ってしまい、現在調子に乗っているところです。

英語が苦手・何をやっても伸びない・英会話スクール通ったけど離せない。
そんなこれまでの苦い経験で実感したこと、これはいい!と思った事、
更にこれからの実体験など共有していきたいと思います。




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