【液体猫の素人音楽】ツアー終わったし福岡公演の思い出でも書くか。【ホームシック衛星2024福岡DAY2】
4月25日にツアーファイナルを迎えたBUMP OF CHICKENのリバイバルツアー、ホームシック衛星2024。
僕は4月7日の福岡公演に参戦したが、恥ずかしながらバンプにハマったのはここ一年あたりであり、全くの新参者であった。
当初、リバイバルツアーとは知らずに応募し、気付いてからorbital periodを初めて聴いたぐらいのレベルだったが、結論人生で1番素敵な経験になった。
ツアーも終わり、新アルバムとツアーも発表されたしそろそろ僕がくらった部分でも綴ろうと思う。
その一、星の鳥〜メーデー
僕がorbital periodを聴いて感じたのは、「繋がり」「巡る」ということ。
28年周期がキーワードになっている通り、このアルバムは最初と最後の曲が歌詞違いになっていたり、インスト曲が前奏として使われていたりと、アルバム自体が巡り繋がっているなと感じた。
その中でも圧倒的に好きなものが、星の鳥〜メーデーの流れである。あのどんどん明るくなっていく、ワクワクする感じが大好きなのだ。
ライブではカウントダウンと共に、星の鳥が流れていた。僕の興奮は最高潮であり、メーデーのイントロが聞こえてきたのと同時に体温が上がるのを感じたほどだ。
バンプ初参戦の私は歌詞変えに驚くことになる。
「再び呼吸をするときは絶対一緒に」
初歌詞変えをくらい感動すら覚える。
そして曲のラスト、1番気持ちいいところを歌わせてくれたのだ。
僕「めぇぇぇぇでえぇぇぇぇぇぇーーーーー」
「うおぉぉぉぉぉおぉぉおぉーーーーーー」
ここでバンプのライブの楽しみ方がわかりました。自由にやっていいんだって。ありがとう藤原さん。
その二、ray
バンプのライブ映像を見て初心者が抱く疑問ランキングNo. 1は
「この腕のやつなに??」である。
調べてみると、ミキサー卓から自動で色や点灯タイミングを操作してくれるという優れものらしく、ライブ映像では音に合わせてすごく綺麗に映っていた。
アイドルのライブに行ったことがあるが、メンバーに色を指定されても逆張りで違う色を選ぶ嫌なオタクもいるのでイライラしていた僕は一面に広がる綺麗な景色を肉眼で見てみたくて仕方がなかった。
PIXMOBが1番綺麗だったのは、ray。
青白い光がゆらゆら揺れる、幻想的な空間。
あれはまさしくBUMP OF CHICKENの世界観そのものだった。
とにかく、抱えきれないほど大きなものをもらってしまった僕は、とりあえず新アルバムを予約し、10月27日の福岡公演に行く。
当たるかわからない??
あの藤原基央が僕にまた会おうって言ってたんだぜ?当たるに決まってるだろうが。
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