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ウィッシュリストに入っている気になるゲーム11本

何の気なしにホイホイ登録してしまって気が付くとめちゃくちゃ増えているSteamのウィッシュリスト。
その中でも特に気になっている今後リリース予定の作品をご紹介します。


①Mineko's Night Market

リリース予定日:2023年9月27日

「Meowza Games」さんという、いかにも猫が好きそうなデペロッパーさんによるネコや猫やねこが出てくるらしいほっこり系ADV。
昭和の日本風テイストとファンタジーが混ざったレトロポップな雰囲気のグラフィックがとってもかわいい!

「フグ山(Mt.Fugu)」という場所を舞台に、探検して謎解きしたり、拾ってきた材料でクラフトして毎週開かれるナイトマーケットで売り買いを楽しんだり、遊んだり、住人たちのお悩みを聞いて村を発展させていったり…とやることいっぱいでものすごく面白そう。
何回か開発が延期されていましたが来月リリース予定とのことで今から楽しみです🐱

②House Flipper 2

リリース予定日:2023年

ボロボロの一軒家を理想のマイホームへ蘇らせる大人気シミュレーションの続編。
オシャレなインテリアや壁紙・小物などのアイテムが増えてリノベーション部分のクオリティが純粋に上がっているほか、ストーリーモード&サンドボックスモードが今作より新たに追加予定と発表されています。

サンドボックスモードでは自由に家を建てられるようになるだけではなく「自分でオーダーを設定できる」という感じの謎の文言があり、
例えば「砂漠の街」などのロケーションを設定して、フォームに区画名や説明を入力するとオーダーが作れるっぽい雰囲気でした。
憶測というかただの妄想なんですが他のユーザーが作ったオーダーを受注しあうことが出来るようになるのかも…?

③ハーベストアイランド:収穫島

リリース予定日:2023年10月3日
(デモ版あり/日本語対応)

緑豊かな離島で父親と妹サマンサの3人で暮らしている男の子ウィル。
一家が管理する農場にて、作物や牛・羊などの動物を育てながら島を守る神様へのお供えものを日々忘れず平和な生活を送っています。

ぱっと見では明るいほのぼの系農業シミュレーションのような印象を受けるけれど、登録されているタグは
「農業シミュレーション」「ホラー」←……!!?
キーワードは「神様へのお供えもの」。この島の神様って、なに?

という感じの農業シミュレーションの皮を被ったホラーADV。
楽しげなサムネに釣られてクリックすると「かかったな😄」と言わんばかりに露骨に不穏なトレーラーがお出迎えしてくれて面白そうな予感しかない。

④Witchbrook

リリース予定日:近日登場

魔女見習いが集うウィッチブルック大学の生徒となって、授業で魔法を学んだり作物を栽培したり課外活動に出て採集をしたりと勉学に励みつつ、クラスメートと絆を深めて友情・恋を育くむことも出来る学園生活シミュレーション。

魔法学校が舞台の生活シミュレーションというだけすでに魅力なのに、繊細でかわいいピクセルアートの世界があまりに最高。
日本語訳がないとかそんなことどうでもいい…!
この世界で遊べるならそれだけでいい…!!
と思える、ものすごく楽しみにしている作品のひとつです。

リリース日は「近日登場」とありますが、開発者の方が今年の1月に
「最高のものになるように、時間はかかるけれどきちんと休憩も取りつつスタッフみんなで全力で開発を進めているよ!(要約)」
とTwitter(現X)でツイートされてから更新がないようなのでまだ先かも。

⑤都市伝説解体センター

リリース予定日:発表予定

巷でまことしやかにささやかれる都市伝説の正体と真実を暴く
「都市伝説解体センター」のメンバーとして、依頼者から持ち込まれる奇妙な謎の解明を行っていくミステリーADV。

都市伝説やオカルトは曖昧だからこそロマンがあるとも言えますが、一見不気味に聞こえるような風習にも実は生活する上での大事な知恵が隠れていたり、きちんとした真実・背景を知るっていうのも面白いですよね。
青を基調としたちょっと粗めのゲーム画面も怪しげな雰囲気が出ていてワクワクする!

⑥スナフキン:ムーミン谷のメロディ

リリース予定日:2024年第1四半期

フィンランドの児童文学作家であるトーベ・ヤンソン氏原作のムーミン・シリーズに登場する旅人「スナフキン」が主役のADV。

舞台はムーミンたちが暮らす平和でおだやかな「ムーミン谷」。
しかしいつしか谷には"趣味の悪い"公園がいくつも建てられ、自然とのバランスが崩壊しつつある状況に…。かつての自然あふれる美しいムーミン谷を取り戻すために奮闘するスナフキンの姿を描いたお話のようです。
ムーミンの世界観にマッチした柔らかであたたかみのあるアナログタッチのグラフィックがかわいい。

⑦幽霊屋敷リノベーター

リリース予定日:発表予定

一軒家を掃除して、壁紙を張り替えたりインテリアを設置してピカピカにさせていくハウスフリッパーライクな一人称視点のリノベーションシム。
ただし現場は悪霊がはびこる幽霊屋敷という変わり種で、血液らしきものがべったりついた家具やあやしげな魔方陣が描かれた壁などを掃除しつつ屋敷のあちこちにいる幽霊やモンスターを捕獲していく必要がある模様。

ストアページで公開されているトレーラーを見るだけでも、幽霊やら怪奇現象やらが次から次へと押し寄せてくる一筋縄でいかない作業光景が広がっていて色んな意味で楽しそう。

⑧Gourdlets

リリース予定日:近日登場
(デモ版あり/日本語非対応 ※製品版は日本語対応の表記あり)

カブのようなナスのような不思議ないきもの「ゴードレット」たちが暮らす町を作る平和なサンドボックスゲーム。
街づくりといってもお金・資源・ステータス管理といったものは一切なく、プレイヤーの思いのままに地面を広げてアイテムを設置して理想の街をひたすら作って、あとはゴードレットたちが暮らす要素をフフ…😊と眺める癒し全振りのゲームみたいです。

デモ版が配信されていたので少し触ってみたところ、家を建てればゴードレットがいそいそと入っていきベンチを設置すれば座りと置いたものに応じて色々リアクションをしてくれるらしく、生活してくれてる感があってたのしい。そしてかわいい。
操作も直感的で、修正(ando)も簡単にできるのでストレスフリー。

⑨狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼

リリース予定日:2024年

奇妙な住人たちが暮らす謎の島「アダシノ島」に迷い込んでしまった狐の少女"キツネ"を操作して、相棒の"カエル"と共に島からの脱出を目指すADV。
本作では「光」が重要なギミックになっているらしく、キツネが放つ光で追いかけてくる鬼を目くらませしたり、火を灯すことで暗闇の先を進めるようになったりハラハラドキドキの脱出劇が楽しめそうです。

赤い提灯の光に照らされた不気味で幻想的な街並み、キツネたちを執拗に追いかけてくる謎の鬼、鬼の追跡を振り切りようやく宿屋に辿り着いて安堵したと思いきやニヤリと笑う巨大な能面が待ち構えていて…と非常に気になるところでトレーラーが終了していてこれはもう買うしかない。

⑩浮世/Ukiyo

リリース予定日:2023年

サイバー世界の住人として大勢のユーザーが日々生活を楽しんでいる仮想空間「UKIYO」。
そんなUKIYOの世界で”そこそこイケてるプレイヤー”として名を馳せている主人公「カイ」でしたが、いつも通りログアウトして現実に戻ろうとしたところ何故か帰ることが出来ない…。
同じくログアウトすることが出来ずにいる大勢のプレイヤーと共に閉じ込められてしまった異常事態の中で、黒幕らしき怪しい人物を追いかけながらUKIYOの世界を探索していくという内容のADV。

ストーリーも純粋に面白そうで気になりますが、
和風×サイバーパンクな街の中を動物の姿をした住人たちが闊歩するまさに浮世から離れた世界観がかっこいい!!

⑪百英雄伝

リリース予定日:近日登場(2024年第2四半期と発表あり)

星に導かれた108名の仲間とともに過酷な運命に立ち向かう名作RPG「幻想水滸伝」シリーズの元開発陣が送る精神的後継作。
メーカーであるコナミより幻想水滸伝1&2のHDリマスターも別に発表されていますが、人気の高い1&2の面影を残しつつ現代的にブラッシュアップされている「百英雄伝」を期待して待っている方も多いと思います。私もとても!!すごく!!楽しみです。

前日譚である「百英雄伝 Rising」もすごく面白くて、同作に登場した3人と本編ではどのような形で出会うことになるのかというのも気になるところ。

2023年リリース予定とされていましたが、先月投稿されたアップデート情報にて2024年第2四半期に延期になったとのこと。
開発状況はSteamやKickstarter(後者の方が情報多め)でも毎月報告されています。


キリ良く10作品以内に絞り込みたかったんですがどれも楽しみすぎて選べませんでした。今からリリースが楽しみ…!!

8月は気になるゲームが沢山リリースされるほか、積みゲーの消化もまだ全然終わってないのでゲーム三昧の夏(いつも通り)となりそうです🎮  ̖́-‬
月末辺りにでも感想記事を投稿する予定なのでまた読んでいただけると嬉しいです😊🌼
それではまた。


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