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【イベント開催】6月20日世界難民の日 19時スタート

6月20日の世界難民の日に、私たち認定NPO法人Living in Peaceのマイクロファイナンスプロジェクトと難民プロジェクトの合同イベントを実施いたします。

今回のテーマは、

「世界難民の日に「難民と共に暮らす社会のつくり方」を考える
 ~はじめて学ぶ「難民」と「経済」のはなし~」

「難民」と言われても、どこか遠い国の話であるかのように感じられる方々も多いのではないでしょうか。
しかし、難民問題は海外だけでなく日本国内でも実際に起きており、私たちも自分事として考えていかなければいけない問題です。
今回のイベントでは国内外の難民問題に触れながら、難民とともに暮らす社会の実現のため、わたしたちに何ができるのかについてお話しさせて頂きます。

申し込みはこちらから☟☟



プログラム

第一部  世界の難民の現状 (15分)
第二部  ガーナ難民キャンプにおける金融アクセスを通じた自立支援 (50分)
第三部  日本国内における難民への就労支援を通じた社会統合  (50分)
※第二部と第三部は質疑応答の時間が含まれております


認定NPO法人 Living in Peaceについて

Living in Peaceは「機会の平等を通じた貧困削減」を目指す認定NPO法人です。 その目標の達成に向けて、日本国内で困難な家庭環境にある子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」、途上国で貧困に生きる人々に金融アクセスを提供する「マイクロファイナンスプロジェクト」、日本国内に住む難民を支援する「難民プロジェクト」という3つのプロジェクトに取り組んでいます。

専従職員を持たない運営形態をとることで、「本業を持つビジネス パーソンが社会貢献活動を行う」という新たなライフスタイルのモデルとなることも目指しています。世の中は一人の英雄によって変わるのではなく、大勢の人々が参加する数々の小さな取り組みを一つの流れとすることで変えることができる── これが私たちの信念です。
https://www.living-in-peace.org/


▼マイクロファイナンスプロジェクトについて
マイクロファイナンスプロジェクトでは、発展途上国のマイクロファイナンス機関に向けた支援を通じてビジョンの実現に努めています。直近では、ガーナのNGOであるRefugee Integration Organisationとともに、難民キャンプでの難民の経済的自立のため、金融包摂が果たす役割を調査するためのプロジェクトを行っています。海外での難民問題、及び一つのアプローチとして金融包摂が果たす役割、及び我々のプロジェクト概要についてお伝えします。


▼難民プロジェクトについて
難民プロジェクトでは、日本に住む難民が自立するための就労支援を柱に事業を進めています。 日本での就職活動のサポートや日本語習得支援を提供するほか、 難民・移民二世の就労や受け入れ企業の課題について大学との共同研究も進めています。日本国内の難民問題のなかでも難民と日本がともに生きていくために何が必要か、そしてわたしたちのプロジェクト概要についてお伝えします。


登壇者

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龔 軼群(キョウ イグン)
認定NPO法人Living in Peace 代表理事
株式会社LIFULL FRIENDLY DOOR 事業責任者

上海生まれ。5歳のときから日本に在住。
2010年 株式会社LIFULL(旧 株式会社ネクスト)に入社。不動産ポータルサイトLIFULL HOME’Sにて広告コンサル営業やサービスの企画、国際事業部における海外進出に従事し、2019年にLIFULLのSDGs事業「ACTION FOR ALL」を立ち上げ、住宅弱者をなくすための「FRIENDLY DOOR」の事業責任者を務める。
認定NPO法人Living In Peaceには2015年より参画し、マイクロファイナンスファンドの組成・モニタリング・広報などを担当し、2017年より理事に就任。2018年、日本に逃れてきた難民の支援を行うべく難民プロジェクトを立ち上げ、代表理事に就任。現在は、社会的養護や困窮家庭の子どもたちへの支援を行うこどもプロジェクトも含め、Living in Peace全体の事業経営に携わる。

認定NPO法人Living in Peace
https://www.living-in-peace.org/
株式会社LIFULL
https://lifull.com/
https://actionforall.homes.co.jp/


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Rya G. Kuewor
Refugee Integration Organisation 代表
Global Shapersメンバー、World Economic Forum・TEDxスピーカー

Rya氏は難民の経済的自立・社会的統合に向けてガーナをはじめ、マリ、ブルキナファソ、シンガポール、ケニアでの活動経験を持つコンサルタント。2013年にRIO(Refugee Integration Organisation)を設立し、Community Lendingを通じた難民支援活動に取り組む。
ケニアおよびガーナの難民キャンプにおいて、難民の地域社会への統合に関する調査を実施しているほか、GIZ (ドイツ国際協力公社)と協働してガーナやブラジルでの社会的統合の実践に取り組む。
(Refugee Integration Organisationについて)
ガーナを中心に難民の経済的自立に向けて取り組むNGO。2013年設立。難民向けのユニバーサルベーシックインカム、マイクロファイナンスや、金融教育等に取り組む。
https://refugeeintegration.org/



・首藤 聡(シュドウサトシ)
弁護士法人 瓜生・糸賀法律事務所 弁護士
認定NPO法人Living in Peace 理事

2018年より弁護士法人 瓜生・糸賀法律事務所に所属し、一般企業法務のほか、PEファンドやベンチャーファンドの組成、ファイナンス案件等を扱う。
大学在学時より、ケニアの難民キャンプ、UNHCR駐日事務所法務部、スリランカ北部でインターンシップを行い、庇護希望者、難民、帰還民等の支援に幅広く携わった。
2019年よりLiving in Peaceに参画し、本業での知見を活かしてマイクロファイナンスファンドの企画とともにLiving in Peace全体の法務のリーダーを務め、2020年より理事に就任した。

・Living in Peace マイクロファイナンスプロジェクト、難民プロジェクトより、メンバー数名


お申込み・ご参加について

▼チケット種別①無料チケット
②寄付チケット
☆1,000円 / 3,000円 / 5,000円 / 10,000円 / 30,000円から任意の金額をお選びいただけます。
いただいた寄付金はLiving in Peaceの難民支援の活動資金として使用させていただきます。


▼お申込み・ご参加にあたっての注意事項
・チケットは「無料」もしくは「応援チケット」からお選びいただけます。
・今回のイベントはオンライン配信です。前日までにイベント用のZoom URLを共有させていただきます。
・回線や機器の状況によっては通信が不安定になり、音声・映像等の不具合が発生する可能性がございます。その場合においても返金等にはご対応いたしかねますことを予めご了承ください。


▼寄付チケットをご購入いただいたみなさまへ
・寄付領収書の発行を行います。

▼寄附金控除について
「Living in Peace」は東京都より認定を受けた認定NPO法人のため、寄附金控除等の税の優遇措置(減税)を受けることができます(詳細はこちらもご覧ください)。

<<個人の場合>>
■所得税の寄附金控除
個人が各年において支出した認定NPO法人に対する寄附金で、その寄附総額が2,000円を超える場合には、確定申告の際に所得税の寄附金控除として「税額控除」または「所得控除」のいずれかが選択適用できます。
※年間寄附額や所得税率などによって有利な選択が異なります。詳しくは税務署等にご確認ください。

■住民税の寄附金控除
寄附者がお住まいの都道府県または市区町村が条例で指定した認定NPO法人等に寄附した場合に適用されます。※お住まいの都道府県または市区町村にご確認ください。

<<法人の場合>>
一般のNPO法人等に寄附した場合の「一般損金算入限度額」とは別枠の「特別損金算入限度額」が適用されます。なお、寄附総額が「特別損金算入限度額」を超える場合には、その超える部分の金額を「一般損金算入限度額」に算入することができます。


▼個人情報の取り扱い
・Living in Peaceは、参加を申込み頂いた方から取得した個人情報を、今回のイベントの案内等のほか、Living in Peaceのプライバシーポリシーに定める目的に使用することがあります。参加申込みに先立ち、プライバシーポリシーをご確認頂きますよう、お願い申し上げます。
・Living in Peaceは、参加を申込み頂いた方から取得した個人情報を、今回のイベントの案内等に限った目的で利用致します。第三者に提供することはございません。ご提供された個人情報の訂正等をご希望の場合にはinquiry@living-in-peace.orgまでご連絡頂きますようお願い申し上げます。

【主催】認定NPO法人 Living in Peace
  

【後援】国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所 


■お問い合わせ
認定NPO法人Living in Peace 担当:小林、佐々木
Eメール:inquiry@living-in-peace.org

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