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4月に摂取した諸々 #美術館・博物館巡り

 日時指定予約を忘れるという今般初歩的な失策。奇想のモードも見たかったのだが残念。

建部凌岱展 その生涯、酔たるか醒たるか
板橋区立美術館

 4/17で終了。
 門人の作品も展示されてたが、楫取魚彦の酒泉猩々図が可愛かった。

泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展Ⅰ 日本画トライアングル 画家たちの大阪・京都・東京
泉屋博古館東京

 5/8まで。
 コレクションの性格故か、大阪画壇の画家も多く展示されてた。上島鳳山の十二ヶ月美人図が凄い。

上村松園・松篁 ―美人画と花鳥画の世界―
山種美術館

 4/17で終了。出展されてた松園作品はオンライン展覧会でまだ観賞可能。
 松園・松篁と同時代・周辺の画家の作品も展示されており、竹内浩一の野宴が良かった。

没後50年 鏑木清方展
東京国立近代美術館

 5/8まで。5/27より京都近代美術館に巡回。

北斎とライバルたち 前期
太田記念美術館

 前期は5/22まで、後期は5/27~6/26。

燕子花図屏風の茶会 ―昭和12年5月の取り合わせ―
根津美術館

 5/15まで。

春の江戸絵画まつり  ふつうの系譜 「奇想」があるなら「ふつう」もあります ー 京の絵画と敦賀コレクション
府中市美術館

 5/8まで。

戦国最強の家老  ―細川家を支えた重臣松井家とその至宝―
永青文庫

 5/8まで。

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