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俺の大学四年間①

初投稿の記事では、自分のきっかけを書いてみたが、ここからは自分の大学四年間を記していこうと思う。

この四年間を他人に紹介して帰ってくる言葉を予想するなら

「勿体無い大学四年間」

「サークル入ればよかったのに」

「青春の欠片もない四年間」


自分でもこれは反論の余地が無いくらいの正論だと思っている。しかし、この四年間のほとんどをライオンズに捧げたことは後悔なんて微塵もしてないし、むしろ無理にサークルに入らなくてよかったと思ってる。前置きが長くなったが、学年ごとに振り返っていこうと思う。

大学1年

1年の時にはまだそこまで球場に行ってなかった。しかし、炎獅子ユニの13連勝を見てから段々と現地に行く機会が増えた。そして、9月にソフトバンクの胴上げを現地で見てしまったときに、私の中では逆に燃えるようなものがあったような気がした。10月のCSは現地全通したが1stステージで敗退。この時、私は人目もはばからず泣いた。そしてある決心をした。

来年以降は大学生活をライオンズに捧げよう


この選択は今でもいい選択だったと自分でも胸を張って言える決心だったと思える。

大学二年

2018シーズンの開幕前こんなものを買った

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こんなものを当初買う予定は微塵もなかったが...

3月に44000円払えば1年間外野に通い放題


前年からチケットのとりづらさを感じていた私は迷った末に購入することにした。もうこの時点で普通の人から見れば頭がおかしいのである。だが、シーズンチケットを買ったことによって、チケット販売開始時のサーバーダウンとは無縁の日常を過ごすことができたのは言うまでもない。しかし、座席の保証がないので毎回試合が終わる度にシート貼りはしてたが、今となっては外野自由席を語る上では欠かせない思い出になっている。

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2018年は今更言うまでも無いが、10年ぶりのリーグ優勝を果たした年でもあり、私も幸運なことに現地で見届けることができた。

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優勝決定の瞬間はマジック対象のホークスの敗戦だったが、その瞬間に試合中にも関わらず少し泣いた。自分が生きている間にライオンズの優勝を現地でみれた喜びと安堵感があの涙に繋がったと思う。

そのあと、折角なら自分へのごほうびと思い、ススキノでジンギスカンを食べたのだが、その店の店主と常連と思われる客が自分が着ていた優勝Tシャツを見つけると

「優勝おめでとう。本当に強かったよ」


この言葉を聞いた瞬間ライオンズに捧げた一年が報われた気がした。

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私の大学生活②へ続く
























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