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【楽しく始めるFUSION360基本とコツ-講座解説】

7-2 サーフェイスを使ったモデリング

ワイヤーでつくる曲面

四角いブロック形状の表面をサーフェイスで1面づつ作成します。
それを縫い合わせて中と外を全周隔たるようにする。
完全に閉じればソリッドになります。

真っ直ぐな長方形ではなく、面が湾曲しているので2本のワイヤーを使ってスイープで面をはります。
それを各面繰り返して箱形状にする。ソリッドととサーフェイスが違いはプロファイルが必要ないことです。

今回はスプラインでワイヤーを書いていますが、図面指示や嵌合物の関係でRの寸法がきまっている場合にも指示通り形状作成が可能です。

トリムするので確実に交差するように、面は長めで作ります。
ミラーを使って短縮できる作業を探しましょう。

ミラーでスムーズに繋がるようにスプラインにミラーでつながる方だけ水平垂直の拘束を掛けておきます。
トリムする方は水平垂直の拘束は不要です。

フィレットはソリッドになってから付けましょう。
フィレットを加えてたワイヤーでは複雑になりすぎます。

ロフトを使えば、一つの曲面を4つのワイヤーで規制された面も作図できます。

文字を沈ます

テキストははじめに枠を設定します。
枠内にテキストを配置すれば、真ん中や右寄せ、上寄せなど素早く文字を移動できます。

入力した文字はひとまとまりで認識されますが、右クリックから【テキストを分解】を選択すれば個別に分かれます。

プロファイルからの押出しで、プロファイルを移動せずに、開始点を設定から変えれます。
オフセットに入力すると距離で変更可能です。

始点も終点もオブジェクトからの押し出しを選べます。
追加で選択したオブジェクトから、距離でオフセット可能です。


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