"あぁ感謝せん(主に感謝せよ)"より編曲(ヘンデル、もとい、オックス作曲‼らしい)
ひたすら主、神様への感謝を繰り返し、畳みかけるように歌う賛美。途中のマイナー部分では、苦境を主が導かれていくイメージ。そして、ついには、さらに大きく、豊かな感謝へと発展します。
著作権という概念が希薄だった頃には、大きな問題でもなかったのでしょうか。(今では、まぁあり得ないことですよね!)ただ、もしも、この曲がヘンデルのものとして出なかったら、普及することもなかった? そして、私たちのもとにも届かなかった? と思うと、オックスさんの有り難い選択に感謝! と言ってよいでしょうか。
いずれにせよ、著作権と普及の関係は、面白い・・・では済まされないかもしれませんが、考えさせられることが多いです。(それについていは、またどこかで!)
ちなみに、ウィキペディア情報では、オックスさんご自身、私などからするとなんとまぁ輝かしいご経歴です。それでも、このような手立てが必要だったのでしょうか。あるいは、何か人知れぬ故もあったのかなぁとも思ったり。(「ユダヤ人商人の家庭に生まれた」と記載あり、当時の様相は分かりませんが、何かあるのかなとちょっとひっかかりを覚えます。)
ちなみに、日本語では、中田羽後氏の訳が有名らしいです。(YouTubeの説明欄に中田氏訳を付しています。)
※曲のイメージを共有するために録音したもので、ミスタッチもありますが、お試しに投稿してみました!
※動画の画像含む著作権は未確認です。(ご覧の通り、InShotの無料版を使って作成してみました。)ご指摘、ご助言等あれば、よろしくお願いいたします。
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