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フレフレシリーズについて調べてみた

こんばんは、LION147と申します。今回は、パイロットのフレフレシリーズについて調べてみましたのでまとめながら話していきたいと思います。


フレフレシリーズとは?

フレフレシリーズとは文房具メーカーのPILOTが製造していたシャープペンシルのシリーズの名前で、現在では「FURE FURE」という表記だったり、海外では「The Shaker」(←知らなかった…)の名前で生産されていたりします。

ヤングフレフレについて

1978年に初の振り子式のシャープペンとして「ヤング2020」が発売しました。ちなみに30年近く製造され続けたそうです。

ヤングフレフレシリーズの内部パーツには、はりがねをネジ状に巻いたものと金属パイプのどちらかが内蔵(おそらく時期によって異なります。)されており、ペンを振るとこのパーツが「チャック」を押し出して芯が出てくるのが特徴です。通常のノックも使用可能で。かつてはボールペンも存在していたそうでその場合は商品名から2020という文字が削除されています。1992年にラバーグリップとフレフレロック機構が搭載された同名の商品が登場したが、初代モデルより先に廃番になりました。

その他のフレフレシリーズ

2020ロッキー
1985年発売のものと、2002年発売のものがあり、見た目はかなり違います。ちなみに定価は500円でした。

フレフレスーパーグリップ
1997年に発売しました。2000年にスケルトンカラーが追加され、2007年にはクリアカラーが追加された。シリーズ初のパイプスライド方式。

2020-GP
フレフレスーパーグリップの前身モデルです。見た目は多少違います。

2020 ST
ステンレス製で、定価2000円。1000円のモデルも存在する。(←知らなかった)2000円のモデルは、ヤング2020と似たような形状となっている。

フレフレフラッグ
色種が豊富で、軸に旗のマークが印刷されている。相場がなぜか高い。

2020えんぴつフレフレビートニック
2006年発売。当時の商品名は「ツープラスワンビートニック」だったが、2009年発売の2代目は「フレフレビートニック」となった。
多機能ペン初のフレフレ機能、壊れにくい金属製リフトクリップ、そして「ドクターグリップ テクノロジー」による握りやすい軸とシリコーンラバー搭載という多彩な特徴があったが、2016年に廃番となりました。

フレフレコロネ、フレフレスプリンター
FURE FURE MEの前身モデルで、フレフレスーパーグリップの後継という位置付けにもなっていた。2020年に廃番になりました。

フレフレシェーカー
登場時はマットカラーでポンプのようなノックボタンが搭載されていたが、2000年代になってメタリックカラーになりノックボタンがシンプルな金属のものへとマイナーチェンジされた。2020年に廃番になりました。

フレフレスパーク
2003年発売。太めの軸と、グリップ部の独特なデザインが特徴。(めちゃくちゃ持ちやすいです。)2021年に廃番となりました。

2020(2019年)
2019年発売。ただし実際は初期に販売されていた「2020 BLACK」と同じボディ・パーツを持つ。初代ヤング2020と似たフォルムをしているが、ガイドパイプスライド機構・金属クリップ・樹脂ボディといった違いがあります。ちなみにこの「2020」は2020年に向けて表したともしており、数年たった2022年に廃番となっている。

引用やフレフレロッキーに関する興味深い記事

ほぼコピぺですが自分も勉強になりました。
思っているよりも調べてみるのは楽しいですね!!
今後も続けていきたいです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

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