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早起きで感じるのは、2つ
「早く寝て、その分早く起きるなら、やることの量は変わらないんじゃない?」
そう思ってました。早起きした方がいいだろうと思いつつ、夜やってたことが朝に移るだけだから結局そんなに変わらないんじゃないかと。
申し訳ございませんっ!
違いました。全く。確かに夜にやってたことはできなくなって朝の時間は増えます。でも単純に移動するわけじゃなかった!
朝と夜では「感じ方」が違った
朝の2時間と夜の2時間とで何が違うか。それは、「始まる」か「終わる」か、です。はい、当たり前です(笑)
もう少し詳しく言うと、夜に感じるのは「1日の終わり感」なんですよね。「疲れた〜、もう少しで休める」とか「もう夜だ!やらなきゃいけないことがまだ終わってない!」とか「あー、明日は仕事か…」とか。意識しているのは、あと数時間で終わる今日。終わりを実感するんですよ。
それに対して朝は「1日が始まる感」です。「今日は何しよー?」「天気はどうかな?」など。まぁ、「あー、今日は仕事か…」もあるけど(笑)とにかく、始まりを実感してます。
もちろん、早起きしなくても1日の始まり感はあるんですよ。でもそれって、昼が近づくにつれてなくなってしまう。2時間早起きすれば、その始まり感も2時間増えるんですよ。それに対して、寝る時間を2時間早めれば、1日の終わり感は少なくなる!
これって、お得じゃない??
早起きの前後でやることはどう変わったか
これまでより2時間早く起きるために、2時間早く寝る。一見単純に見えるけど、ここはやっぱり朝渋に入ったからすぐできた、というわけではありません。
実際、私の5時起きが定着したのは、10月2日に朝渋内で始まった「77日間チャレンジプロジェクト」のおかげです。
入会当初は著者イベントへの参加が目的だったし、寝る時間を変えてなかったので、結局起きる時間もそんなに変わらず。でも、仕事がない日に遅くまで寝てることはなくなったかなぁ。でも、その程度。もちろん夜更かししたらその分起きるのも遅いままでした。
2時間早く寝るためにはもちろん工夫が必要です。私の場合は、晩ごはんの準備を短くするとか(これはまだ試行錯誤中)、息子に早くお風呂に入ってもらう(結果、私がお風呂に入るのが早くなる)とか。自分の行動はともかく、家族の行動はコントロールしきれないのでハードルが上がっちゃいますね。
早起きのデメリット
良いことだらけと思われた早起きにも、1つだけデメリットがありました。
それは、おなかが空く時間が長いこと。
私は元々朝ごはんを食べてないので、午前中はお茶で過ごすことが多いです。でも、やっぱり食べたくなることが増えちゃいました…。そのため、起きてからすぐお茶や紅茶を飲んで、10時頃にカフェオレを作って飲むとかしています。休みの日とかは軽く食べちゃうこともあるけれど。
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