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自分にやさしく

「かおりの反抗期は大変だった。
まともに話ができる日はもう来ないんじゃないかと思ってた」と
今でも、母が、時折話すことがある。
(今は、お話できるようになってよかった、といいたい
不器用なお母さんなりの喜びの表現なのだ😆)

***
確かに、大変だった。
母も大変だったと思うけど、私も確かに大変だった。

「今日学校で何があった?」と
聞かれただけで
突然、カーッと怒りが込み上げて来るのだ。
そして、それを抑えられなかった。
どうして自分がそうなるのか、
なぜなのか、わからなかった。
わからないし、困りはてていた。
自分が悪いんだ、と思うしかなかった。
12歳から18歳くらいまで続いた。


でも、私はそれをいわゆる「反抗期」と片付けられることに
ずっと違和感を感じてきた。


だって、夜中にバイクで走り出すわけでもないし
積み木崩しみたいなことでもないし
何か主張があったわけでもない。

とにかく、「反抗期」ってほどかっこいいものじゃ
なかったのだ。
反抗期を経て人は立派になっていく・・・そんな
ものとは明らかに違っていた。


それが!昨日!ですよ。
ピン!!!!!!!!!!!ときて
調べてみたら

やっぱりあったじゃないのーーーーー😭😭😭


あーーー😭😭😭

確かな記憶と結びついた。しかも周りにもちゃんと認識されてて
あれってそうだったんだ!といえる症状。
ちゃんと、あの頃から、ちゃんと、
「ちゃんと、ポンコツだったんだあああああああ」
(どういうことだよw)

私がウヨンウ弁護士なら、鯨がジャンプしたー🐳!!!のシーンみたいな
瞬間だった。(わかる人、手ーあげて)

あーーーーー、あの頃の私が今喜んでる。
だって、今の私もすげー喜んでるから。
「わかってもらえた!」って。

「反抗期」にみえたけど
「発達障がいの二次障害の長期こじらせ」だった!

そりゃ、腸もロックダウン(クローン病)したはずだ。
(発症が18歳)

私が私にわかってあげれたらいい。
わかってもらえる、ことほど
癒されることはない。
自分にやさしくできた😍

そうやって、いろんな人に
私も助けてもらってここまで来れたから。

自分を大事にすることで、
ゆいまーるしていくぜ~

感じてる違和感を蔑ろにせずたいせつに。
そこに自分へのやさしさが、隠れている。⭐️


お読みいただきありがとうございました^^⤴️

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