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第10回 ワンルームマンション投資の特徴は「シンプルさ」! 最近話題のJ-REIT(不動産投資信託)と比較してみます

■最近話題のJ-REIT(不動産投資信託)
VS「大阪」ワンルームマンション投資 軍配が上がるのは?

Q 不動産投資関連の情報を収集していると、よくJ-REIT(不動産投資信託)関連の記事を目にするようになりました。
ワンルームマンション投資と比べて、どうなんでしょうか?

おっと、待って下さい!
どうやら勘違いをされているようです。
“不動産”と名が付きますから同じように考えられたのかもしれませんが、J-REITは不動産“投資信託”
投資家から集めたお金を不動産で運用するというだけで、実は、株式や債券などへの投資と同じような金融商品なんです。
ですので、ワンルームマンションをはじめとするマンション投資とは根本的に違い、正直あまり比較ができないんです。

しかし、J-REITが注目されていることは、「不動産に投資するのは間違えていない」ということに繋がります。
というのも、日銀やゆうちょ銀行といった投資の超プロ(大手機関投資家)の資金が、J-REITにシフトしていっているのです。
これは、不動産がいかに安定しているかということの表れでもあり、投資として「不動産」に着目することの適切さを物語っていると言えます。

また、このように「不動産投資」全般に注目が集まると、市場全体が動き、活性化されますので、「大阪」ワンルームマンションも好調になっていきます!
なので、これからがより楽しみです!

さて、先ほど、J-REITとワンルームマンション投資はあまり比較ができないと言いましたが、折角なので、あえて比べてみましょう。

まずは、J-REITの仕組みをご説明します。こちらの図をご覧ください。

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(一般社団法人 投資信託協会のサイトから引用)

J-REITは投資家から集めたお金を不動産(オフィスビル、住居、商業施設、倉庫などの物流施設、ホテルなど多岐にわたる)に投資し、その家賃収益や売買収益を投資家に配当として分配する仕組みです。

また、株と同じで投資証券を売買できます。
これは、値上がりすれば転売益を得られますが、値下がりすれば当然ながら損失になります。

また、J-REITはこれも株式と同じで、業績が悪くても値上がりしたり、業績が良くても値下がりしたりと、不自然な値動きがあったりするという特性もあります。
なので、ちゃんと利益を上げようと思ったら“不動産市場”“金融市場”“社会情勢”など色々な勉強をしないといけません。

その点、ワンルームマンション投資はいたってシンプル!

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『大阪の中心部で』、『立地が良くて』、『女性が安心できる』という、基本的なことを守ればあまり難しく考える必要はありません。
空室が出た場合は、不動産(管理)会社の企業努力や営業マンの努力で入居者を見つけることもできますし、最悪、オーナー自身が知り合いに「敷金・礼金いらないけどどう?」などと自分の力でなんとかすることもできるんです。

要は、J-REITを含め金融商品の株やFXであれば“プロ任せ”で、自分の力ではどうにもできませんが、不動産投資は自分でハンドリングできる良い面があります。
また、毎月家賃が入ったり、入退去時にメールで我々とやりとりをするので“事業をやっている”感覚が得られて楽しめる、というメリットもあります。

「プロ任せ」と「自分でできる当事者感」、どちらをメリットと取るかは好みが分かれるところですが、私は、どうせやるなら能動的に色々できた方が楽しいと思います。

さらに、前にもお話ししましたが、団体信用生命保険であったり、節税効果といったメリットもありますので、個人的には、「大阪」ワンルームマンション投資の方がオススメです。

■ワンルームマンション 万が一のリスク! 地震や火災が起こったらどうなる?

Q ワンルームマンション購入の前に聞いておかないといけないと思っていたことがありました!
地震や火災が起こったらどうなるんでしょうか?

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確かに、地震や火災といったトラブルは心配ですよね! 
でも、そのために保険があります。

ワンルームマンションですので、保険料はとても安くて、火災保険は10年間で約2万円、地震保険は5年間で約1万円で入れ、保険内でほぼ原状回復ができる保障になっています。
さらに、区分のワンルームマンションは躯体がしっかりしているので、地震になっても倒れませんし(東日本大震災の際も無事でした)、火災が起こっても建物・部屋は残りますので、地震や火災が起こっても“0”になることはありません!

――保険料は火災・地震ともに月約200円ですか。安いですね。いま私が住んでいる賃貸で入っている保険はもっと高いですが、なぜですか?

それは、火事を起こすのは、ほぼ入居者だからです。
そして、仰るように入居者も保険に入りますので、それも修繕に充てることになります。
だから、状況によりますが、ほぼ持ち出しなしで原状回復できるでしょう。

――それは安心ですね! そうそう、他にも「こんな場合どうしたらいいですか?」と聞きたいことが他にもありました。

かしこまりました! 
では、次回はその質問にお答えしていきましょう。
ということで、今回も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
次回も、楽しみにしておいて下さい。

■株式会社リンクスの情報


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