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奇跡講座WB実践308 この瞬間が、存在する唯一の時間である

第二部
9 再臨とは何か
レッスン308
この瞬間が、存在する唯一の時間である。

奇跡講座下巻 受講生のためのワークブック


ワークを読む。
目を閉じて思い巡らす。
時にイエスに、時に聖霊に話す。

そして目を開ける。

数秒後、
あのときのあれはどういうことだったんだろう、とか。
あの言葉を言ってたってことは・・・、とか。
すぐ過去のことを思っている自分に気づく。


!!
違う違う違う違う違う!
過去を見てんじゃん!
今だよ、今!


今に意識を持ってくると、考えることが無くなる。

そうすると暇になって、
また考えるために過去を見に行く自分がいる。


どんだけこの世界に留まっていたいんだろう。




ひとりで思い巡らしたり、散歩しているときには、
神とひとつであることを思い、
イエス、聖霊、すべての命あるものとひとつであることを思う。

でもひとたび、誰かの前に立つと、
あっという間にこれまでの自我の見方になってしまう。

彼がいて、彼女がいて、あの人がいて、この人がいて。
私とは別の意志を持つ存在が、私の意図とは違うことを話し、行動しているように見ている。

そのことに気づいても、それを修正することができない。
それをやめることができない。

どうしたらいいかわからなくて、
自我の見方のままで反応してしまう。
言葉を発してしまう。

ここで意思を強く持って、聖霊の声に耳を澄ませたり、
イエスに助けを求めたりすればいいのかもしれない。
でもそうできない自分がいる。

ということは私はそうしたくないと思っているのだろう。
抵抗しているのだろう。



友人が話を聞いてほしいと言ってきた。
後日ゆっくり時間を取ることにしたけれど、
今のままの私だと、きっと彼女の話に共感して、
自我の見方で何か言葉を発してしまうに違いないと思う。

今までもずっとそうしてきてしまった。


でももう、できればそうしたくない。
私と彼女のためにも、イエス、聖霊から助けを得たい。
今にいたい。

何を言うかを私が考えるのは違う。
私は赦しをするだけだ。
私の抵抗が、その時までに少しでも取り去られるように、
赦しをしていこう。

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