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奇跡講座WB実践349 今日、私は自分にかわってキリストの心眼に、すべてのものごとを見てもらう。そしてそれらを裁くことなく、その一つひとつに愛という奇跡を与える

第二部
13 奇跡とは何か
レッスン349
今日、私は自分にかわってキリストの心眼ビジョンに、すべてのものごとを見てもらう。そしてそれらを裁くことなく、その一つひとつに愛という奇跡を与える。

奇跡講座下巻 受講生のためのワークブック


歩きたくない。
私は疲れてるんだよ。
靴が濡れちゃうから。

これは私の心の投影だよ。
私の心は、私は尊重されないと信じている。
私は犠牲を払う必要があると信じている。
私は疲れなければならないと信じている。
それが投影されてるだけだよ。


私が見ている世界には私しかいない。

向こうにいったらあの人がいると経験で知っている。
でも今は、この瞬間だけ。
今あるのは、見えているものだけだ。
向こうには何もない。

今あるのは見えているものだけ。
それは私が投影したもの。
これさえも本当は何もない。

すべては私の心が投影されている映像なだけ。
私の心が変われば、投影されるものも変わる。

それだけだ。


人を裁く心に赦しをする。
自分の罪悪感に赦しをする。
波立った心が凪いでいく。


そしてしばらくすると、また波立つ。

赦しをする。
飽きるほど、飽きても、赦しをする。


泣きながら。
涙を垂れ流しながら。

赦しをする。


こんなに赦しをしてるのに、何も変わらないように見える。


(そんなことをしても意味ないんじゃない?)

自我の声が響く。


ううん。
私は私が何にも気づいていなかった時からずっと、
私と共にいてくれた聖霊を信頼する。

まったく気づいていなかったのに、どれだけ助けてくれていたのかを思えば感謝しかない。

そしてイエスを信頼する。

クリスチャンであった時にはわからなかったけれど、
イエスは私と同じように肉体を持ってこの世界に生きた経験を持つ存在で、なんでも相談できる。

そして神を信頼する。

私の救済はすでに完了している。

今知覚する苦しみは私の心が間違っているから。
その心に赦しをすることで、聖霊がその間違いを修正してくれるんだ。


だから私は赦しを続ける。
私がすることは赦しを続けることだけだ。

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