奇跡講座WB実践116　復習101、102

第一部
レッスン１１６　復習（レッスン１０１、１０２）
１０１　神の意志が私に望むのは完全な幸せである。
１０２　私に幸せを望む神の意志を、私も共有している。

奇跡講座下巻　受講生のためのワーク

神が私に与えた赦し。救済。
私は私の誤りを赦しによって修正してもらう。
それは私の救済であり、世界の救済になる。

それは完全な幸せ。
不足がないから奪い合いもない。
与えることは得ることだから失うことがない。

今日、私の誤った信念の投影をたくさん知覚した。

思い通りにならないことにイライラしている人を見た。
なにげない話の中に争いの火種を作り出す人を見た。
全体のためにと言いながら、自分が困る状況を避けようとばかりしている人を見た。
自分が一番たいへんだと言い続ける人を見た。
それらの人に心を動揺させている私を見た。

あの人が間違っているんじゃない。
あの人がそんなことを言わなければいいということじゃない。
あの人がそう捉えることが間違ってるんじゃない。
あの人より私のほうが・・・ということじゃない。

すべて私。
私の中の誤った信念を取り去ること。
私のなすべきことはこのことだけ。

私が勝手に判断を下していること。
私が比較してジャッジしていること。
私が自分を責めていること。
私が神を恨みに思っていること。
私が神に攻撃していること。
私が神を怖れていること。

これをありのままに見て赦しをする。

ひとつひとつ、ありのままに見て赦しをする。

聖霊にこの誤りを取り去ってもらう。

聖霊にこの誤りを修正してもらう。

以前より、知覚したすぐ後に赦しをするようになってきた。
以前は自我の見方でしばらく感情が出るままにし、
不満を口にし、相手をジャッジし、
一通り吐き出して気分が落ち着いたあと、赦しをしていた。
今、感情が表に出る前に、赦しをすることが増えてきた。

過去の記憶によって、ジャッジしたり判断したりすることが
赦しを遅らせるのならば、
過去の一切の記憶を取り去ってください。
それらはもう必要ありません。
過去の一切の記憶は幻想にすぎないのだから。
私は実在するものだけを見たいです。
それが私の完全な幸せです。