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奇跡講座WB実践115 復習99、100

第一部
レッスン115 復習(レッスン99、100)
99 救済が、ここにいる私の唯一の機能はたらきである。
100 私の役割は神の救済計画に不可欠である。

奇跡講座下巻 受講生のためのワーク


私の誤りは、神から離れてしまったと信じていること。
私の誤りは、それゆえに神から罰せられると信じていること。
私の誤りは、到底抱えきれない至大な罪悪感を持っていること。

その誤りは、世界に投影される。
怖れ、怒り、悲しみ、喪失感、欠乏感、孤独、無力感、絶望、
攻撃、嫉妬、ジャッジ、虚しさ・・・

彼にいらいらするのは、私の誤りの投影。
彼女の顔色を伺うのは、私の誤りの投影。
世の中に問題があるように見えるのは、私の誤りの投影。

それらをひとつひとつ赦していく。
赦し、聖霊にその誤りを修正してもらう。

私の目に映る出来事はすべて、私の誤りに私が気づくため。
気づいて、その誤りがあったことを認め、赦しをする。

それを続けていくことで、これまで気づかなかった愛に気づいていく。
誤りは取り去られ真に見ることができるようになっていく。
愛はいつもここにあった。
私に真に必要なことは、常に与えられていた。

怖れ、怒り、悲しみ、喪失感、欠乏感、孤独、無力感、絶望、
攻撃、嫉妬、虚しさはもうどこにもない。


この肉体も、この景色もすべて幻想。
私は真に見たい。
幻想であるこの肉体もこの世界も、取り去ってください。
私は真であるものだけを見たい。

私が真に見るとき、世界は救われる。
世界が救われる時、私も救われる。



人と接する時、そこに私の誤りを知覚する。

彼女はあの人とあの人の間の諍いの話をする。
彼は問題を見つける。
彼女は自分の失敗を境遇のせいにする。
彼は自分の大変さをアピールする。
彼女は愚痴る。
彼は部下に怒っている。

聞こえてくる話が、嫌だなと感じる。
正しい、正しくないのジャッジをしている。
彼女のために助けになるようなことをしようとする。
彼を元気にしたいと思う。

これらは分離の見方。
自我の世界の見方。
分離の見方をするのは、私の誤った信念があるから。
それを赦し、聖霊に取り去ってもらう。


あっちもこっちも分離の見方をしている。
あれもこれも自我の見方を選択している。
ただそれに気づき、聖霊に差し出す。
聖霊は差し出されるのを待っている。
聖霊が修正するのは、私が差し出したものだけ。

聖霊を信頼し、忍耐強くこれを行い続けることによって救済される。
これが神が私に与えてくれた私の機能はたらきであり、神の救済計画における私の役割だ。


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