奇跡講座WB実践268　すべてのものを、あるがままにしておこう

第二部
５　肉体とは何か
レッスン２６８
すべてのものを、あるがままにしておこう。

奇跡講座下巻　受講生のためのワークブック

あなたの被造物に私が干渉し、それを病んだ形に歪めようとすることがありませんように。被造物の一体性に別なことを望んだ自分の願望を快く退け、それをあなたに創造されたままにしておくことができますように。

奇跡講座下巻　受講生のためのワークブック

今の私はきっとすべてを病んだ形に歪めてしまっているに違いない。
なにを見ても、なにを話しても、
歪めてしまっているに違いない。
なぜなら心眼で見ていないから。

心眼で見るということがどういうことかわからないのだから、
神が創造したままに、ありのままにまっすぐ見ていないのは当然だろう。

心眼で見るということに抵抗もしている。

今日、Linpがある方のサイトを見てみてと言った。
奇跡講座の実践をされている方で、プロフィールを拝見すると私の経験と少し似ているところがあった。
そのサイトをいろいろ見ていると、私の心に浮かぶことがあった。

私はこの方のように説明がうまくないな。
私はこの方のようにきちんと説明できないだろうな。
私はやっぱり自分が体験したことだけを話すことしかできないし、それがやっていきたいことだな。

Linpにそう思ったと話していて気がついた。

私は分離の見方をしている。
違いを見ている。

あーあ・・・

ちょっと気持ちが暗くなった。

するとLinpがこう言った。

違いを見ちゃうよね。
でも違いを見たことが悪いことじゃない。
聖霊は違いを見たってことに気づいて欲しいんだ。
違いを見たことをありのままに見て、聖霊の前に持っていくんだ。
うちらができるのは赦ししかないから。
それでいいんだ。

ちょっと暗くなった気持ちが明るくなった。

違いを見たことを間違っているとジャッジしてしまう。
でもジャッジは必要ない。
というか正しいジャッジなど私にはできない。
ただこの心の動きをありのままに見て、
そして赦しをする。
それだけなんだ。

ジャッジしたこともありのままに見よう。
私の心が間違っていることに気づいたら、それをありのままに見よう。
そして赦しをしよう。