奇跡講座WB実践251　私は真理だけを必要としている

第二部
４　罪とは何か
レッスン２５１
私は真理だけを必要としている。

奇跡講座下巻　受講生のためのワークブック

すべての渇望が消えるなら、
すべてが希望通りになるのなら、
真理を求めないという選択があるだろうか。

求めたい。
求めている。
真理を１００％受け取りたい。

なのに、
私は真理を受け取ることを拒否している。
この神の愛を思い出すことに抵抗している。

その証拠のひとつがこの体の痛みだろう。
その証拠のひとつが耳に入ってくるさまざまな不満、不安、恐れの言葉だろう。

なんてことだ！
私はまったく神の恩寵を受け取りたいと思っていない。
こんなにも強く強く抵抗している。

ホーリー
私がどれだけ抵抗しているかを知ったよ。
神が変わらぬ愛を注ぎ続けてくれているのに、
私はそれを一切受け取りたくないって、払い除けているなんて。

ごめんなさい・・・という気持ちがわいてくるけど、
それは違う。
それは私の罪悪感を強めてしまう。

ホーリー
どうかこの抵抗を取り去ってください。
この罪悪感を取り去ってください。

こんなに抵抗しているなんてもうダメだって思いたくなる。
もうダメだって思わせたいのは自我だ。

私は聖霊を信頼する。
私はイエスを信頼する。
私は神の愛を信頼する。

なぜなら私と神とイエスと聖霊はひとつだから。
必ずひとつであることを受け入れるから。

苦しい。
真理を受け入れない自分が苦しい。

今はこんなにも抵抗していることを認める。
その抵抗をしっかり見る。
私だ。
原因は私だということをしっかり受け入れる。

そして聖霊にこれを差し出し続けよう。