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奇跡講座WB実践320 父が私にすべての力を与える

第二部
10 最後の審判とは何か
レッスン320
父が私にすべての力を与える。

奇跡講座下巻 受講生のためのワークブック


毎日同じことを繰り返している。

ひとりでいる時には真理を思う。
聖霊に赦しをし、イエスに問う。

でも私の前に人が立つ時、
私はすっかり自我の見方になる。
自我の見方の反応をし、自我の見方からの考えを口にする。
それも、自我の見方をしていると気づきながら、
その反応、その発言が間違っていると思いながら流されてしまう。

私の意志とはなんだろう。
ほんのわずかな私の意志があれば、私は真理へと導かれるという。

頭で考える私の意志は、
神のもとに帰る。
神とすべての命あるものとひとつであるところに帰る。

そうであるはずなのに、
無意識の意志はそれを拒む。
それどころか幻想を現実とする反応を選んでしまっている。


イエスに助けを求める。
どうしたらいいかわからない。
私にはできない。
私には意志することもできない。
真理を口にすることもできない。


ああ、きっと私は自分でやろうとしている。
自分でうまくやろうとしている。
自分でなにか言おうとしている。
なにかできる人になろうとしている。


今、このことに気づくための日々なのだろうか。
自力でやろうとすることをすっかり手放すために。
聖霊にすっかり委ねるということを学ぶために。


私はいらない。
私は無くなれ。
神の意志だけが私の中に流れるように。
私を通して世界に流れ出すように。
私がその邪魔をしないように。

神の力と愛が全世界を照らすように。


私(自我)は無くなれ!

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