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沖永良部島に出張に行って思ったこと。

先週、沖永良部島という鹿児島県の離島へ出張に行ってきました。

精神的な距離感

鹿児島県の島ですが、位置的には沖縄に近い島です。
日本の最南端なので遠く思われるかもですが、羽田ー沖永良部島が片道4hです。
行って思ったのが「意外に近い」ということ。
一度行ってしまえば、自分の中の精神的な距離感が縮むというアレです。
飛行機での空の旅が快適だったのも関係してると思います。
機内で本読んだり、仕事できてたし。

島の気候

島は湿度が高く日差しが強く、東京と比べてかなり暑かったです。
(気温だけ見ると、トントンなんですが)
上空から見ると畑が多い島で、土の色が濃く鮮やかでした。
観光地化された島というよりは、暮らしの島という感じで
青空と畑とボウボウに生えた草が生い茂っている印象が強かったです。
自然をコントロールしきれてない感じが良かったです。
島の人を見ていると、自然を支配するというより自然に委ねている感じがしました。(あくまで巣内の主観w)

東京と沖永良部島の違い

探せば、Wifiのあるコワーキングもあるし、ネットもひけます。
自分にとっての東京と島との違いはなんだろう?と考えると

①東京はコンテンツの量と種類が過剰なほどストックされている
②そして、更新されていく

みたいなことを感じました。

①の前提として、「経済を回すための企業や人口が密集している」「彼らのストレスや渇きを癒すためのコンテンツの供給」があると思うんですが、

これは国家的なグランドデザインであって、フィクションなんですよね。
経済を回すために、一人一人が生きているわけではないので。
ただ、結果的に仕事や自身の出身から東京に住んでいるって感じだと思います。そう、なんとなく自分は東京にいたんだなと気づきました。

①はカルチャー的には魅力的でもあるんですが

ネットや物流の発達を考慮すると、情報やカルチャーの伝達スピードの差はなくなりつつあると思います。

東京じゃなくてもいい

自分はネットとパソコンがあれば仕事できるので、
東京じゃない土地に移住するのやっぱり面白そうだなと思いました。

今回の出張で気候、風土、カルチャー、時間感覚、住んでる人たちの考えなど
色々面白く感じ入ることが多かったです^^


今後も、いろんな土地に出張行きたいので地方案件カモン!

#沖永良部島 #移住 #地方のプロジェクト #その土地の時間感覚

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