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道。


ここはどこ?


ずっと


ずっと


どこか淋しくて


ずっと


ずっと


泣いていた。


大人びているくせに


小さな女の子のような


そんな感覚。


昔からある感覚。


わたしの居場所はどこ?


どこに向かうの?

どこへ帰ればいい?


そうやって


手探りで歩いてきた。



突然


一筋の光がさしてきて


歩かなきゃ。


そう思った。


導かれるように


歩き出した。


後戻りという


選択肢はない。


だって


これが


わたしの歩く道だから。


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