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前世のエリザベスからメッセージをもらった話 ヒプノセラピー体験記①

実は今日、ヒプノセラピー(前世療法)を
人生初受けました。

よくあるYouTubeの前世誘導催眠などでは、
もれなくぐっすり寝てしまう私。

今回は、セラピストさんにzoomで
誘導していただく一対一のセッションでしたが、
正直、よくある体験談のように、
前世をありありと思い出すことなど
できないだろうな、と思っていました。

今回、今の私に必要な過去世の体験として
出てきたのは、
中世のヨーロッパで地方の領主の娘として
生きていた記憶。

17、8歳のエリザベスという少女は、
厳格な父親(母親はすでに亡くなっている様子)の
目を盗んでは、村に遊びに行き、
村人たちとの交流を楽しんでいました。

歌い、踊り、おしゃべりをする。

お城の中にはない、そういう非日常を楽しむ、
自由で陽気なエリザベス。

しかし、その自由さを怖がる父親
(娘にはおしとやかにいてほしかったのね)に、
最終的に首を絞められて殺されてしまうのです。

実は、この前世。なんとなくいままでも
「そんなことが過去世にあったような気がする。
父親のこと大好きだったのに、殺すなんて、
自分勝手なひどい父親だなぁ!!」
というような認識だったのです。

エリザベスからのメッセージ

すべては愛なのよ。
あなたは自分が殺されたという場面の
表面的なことだけで、
ひどい目に遭ったって
思っているかもしれないけれど、
私は殺されたことに対して怒りもなかったし、
父親を憎むこともなかった。

すべては愛だったから。

カタチだけをみて、
怒りとか悲しみとかそういうネガティブな感情を、
造り出さなくていいのよ。

それはあなたが覚えていたことではなくて、
あなたが起こった出来事の断片から、
地球の枠組みの中で造り出したものだから、
そんなものはもう捨ててしまいなさい。

私は楽しかったし、
いつも歌っていたし、
笑っていたし、
幸せだったのよ。

うっかり殺されちゃったけど、
私は不幸じゃなかったし、幸せだったのよ。

すべては経験するための
愛だったのよ。

あなたは自分以外のまわりの人に対して、
相手の怒りや悲しみやネガティブな気持ちを
取り除いてあげようとか、
解決してあげようとか、
もっとポジティブにしてあげようとか、
前を向けるようにしてあげようとか
思っているかもしれないけれど、
そういうのはもう必要ないのよ。

すべては愛だし、
それぞれの経験だから、
人のことではなく、
あなた自身がどういう人生を選んで、
どういう風に生きていきたいかを、
もっともっともっともっともっと、
精査していく、決めていく、自分で選んでいく。

そして、あのときの私みたいに、
笑ったり、
歌ったり、
生きていることを心から楽しむ、
謳歌する、祝福する人生を取り戻してね。

知らなくないんだよ。

前に何度もやってたことなんだから、
思い出すだけでいいんだよ。

変な色の絵の具で、塗りつぶしてしまわないで。

ハートのローズクオーツ

そしてエリザベスが私に贈ってくれたのが、
写真のハートのローズクオーツ。

10年以上前に、ネットで見つけた占い師さんに
頼んで選んで送ってもらった
大きなピンクのハートの石。

「これがあなたの石です」って
言われたあのときは、
正直、全然ピンとしてなかった。

どっちかというと短気で感情的で、
こんなベタなピンクのハートなんて、
私のキャラじゃないと思ってたけど、
エリザベスからの贈り物だったんだね。

ありがとう💓

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