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ファッションデザイン科って何を学ぶの?🇮🇹🏫🪡👗✍️


服飾学生って何してるの?って聞かれることがありますが、ぶっちゃけそれぞれのコースとか専門によって全然してることは違います!!

私の通ってる学校にはいろんなコースがあるのですがその中で私は四年制のファッションデザインのコースに通っています。

ファッションデザインって一見、服の絵描いてるだけじゃないの?とかなんか服作ってみたりしてるんじゃないの?って思うかもしれないですが、ファッションデザインも勉強すればするほど奥が深くて思った以上に一つのコレクションを作るのに色々考えることがあります。

よくパリコレとか華やかなランウェイをイメージするかもしれないですがその裏側は思いの外大変です!!!

まず一つのコレクションを作るのに コンセプトを考えたり 図書館に行って色んな本を読んだり歴史を勉強したりしてインスピレーションを得ます。 そのあと服に落とし込みたい形やシルエットを実験していき 絵に✍️起こして行きます。 例えば30体分ならその30コーディネートがそれぞれ違うけど筋の通るように、一つのコレクションとしてまとまるように考えなければなりません。 絵に起こしたら今度は 実際に作り始めます。 まずはシーチングといって実験用に使う白い布で作ります。
型紙を作ったり、寸法を取りながら作って行きフィッティングといって、モデルに着てもらってプロポーションやサイズが合ってるか確認していきます。 その間に最終的にどの生地でどの部分を作るか考えたり、どこに刺繍や金具を付け加えるかなど、どんなポケットのデザインにするかなど色んな細かいことも決めなければなりません。

学生のうちは自分で何から何までしないといけないので想像以上に時間と労力がかかり、みんな毎日睡眠を削って家でも学校でも作業を頑張っています!!☺︎

でも自分の好きなことを深く勉強できる環境が最高です!!😆😆💫

次回はファッションデザインの他にどんな授業を受けているかお話しします!!

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