シンプルに楽しむことも組織には大切。
オンライン化や個人個人の分断・分散が進む中で、人と人との関わり合いを醸成することがどれほど難しいか。各組織で同じような課題があるのではないでしょうか。
私のスタンスは、オンラインだからこそできる交流をやってこうよ、ってことなのですが、ただそれって心のエネルギーがそれなりに満たされていないと実行できないもんだな、ってすごく感じています。コロナでなかなかやりたいことができない状況が続くと、人は弱る。これは確信しています。
そんな中で、あまり難しく考えないで、みんなでわいわいやることってやっぱり大事だよね!って発してくれているのが、紀伊委員長。会員交流推進委員会の委員長です。すっごくありがたいです。
そんなこんなで、今回茅ヶ崎青年会議所では、「JCI茅ヶ崎~激闘パワーオブボーリング大会~」を実施しました。マスクして、一つのレーンの人数を減らして、会場はボール等の消毒も徹底してくれていて、開催しました。
不思議なもので、普段ボーリングしたいなぁーーーって思うことなんて全くないのですが、いざやってみると夢中になってしまうものです。
藤澤副理事長は花屋なのに肉屋のように異常なほどのスピードボールを投げるし、ボーリングをめちゃくちゃくちゃ好きなんだろうなぁーーって思っていた企画者の紀伊委員長は信じられないくらい下手ですし、そういう個性がたくさん垣間見れる企画でした。
今回は3ゲームでした。3ゲームとか本当に無理ですね、もう。
2ゲーム目くらいから「おおお」とか「わーーー」とかくらいしか言えなくなってしまいまして、普通にまぁまぁの年齢層であることを自覚しました。
参加者20名ということで、前回のゴーカートと比べて5名くらい増えたということで、次回はさらに5名増やして行きたいですね。安武委員長は、一人だけプロレベルなので、圧倒的。その勢いを今週末の例会で存分に生かしてくれることを切に願ってます。
僕らは人です。
人は感情的な生き物です。
合理的に考えよう、合理的に行動しよう、ってやってますが、最後は感情で動いています。その感情を動かす要因は様々あると思いますが、やっぱり人と人との繋がりは非常に大きいと思います。
一見すると遠回りのようなことに、本質は内在している。
紀伊委員長をはじめとする会員交流推進委員会の皆さま、本当にありがとうございました。
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