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仕事とJCを行ったり来たりする対話が好き。この一年、コロナだからチャレンジした(できた)こと。

昨年2月からコロナの影響が世に憚りはじめ、パンデミックって言葉を耳にし始めた頃、思い切って本業のアクセルを踏み切りました。

しばらくJC活動も難しくなる様相が強まっていたため、「LOMをこれからどうするべきか」と漠然とした不安と、「このタイミングで一旦勝負をかけないといけないかもしれない」という直感に従い、東京を拠点とする事業チャンスを掴む決断をしました。

そんな事業の決算を迎えているため、目黒にこもって仕事に従事しています。

コロナ前まで考えていたこと

何度もこのnoteに書いていますが、2011年からこの仕事をスタートして、2013年から茅ヶ崎青年会議所に入会、2018年から現在の事務所に移転しました。

JC活動を通じて、本当に私自身の視野やスタンダードが変わる体験を得ましたし、たくさんの先輩方に引っ張ってもらったり、押し上げていただけて、なんとか生きてこれました。

ただ、2018年から事務所を移転して1年間は、初めてスタッフを雇用したことも相まって本当に苦しみました。2019年に少しチャンスを掴み始めて、なんとかやっていけそうな算段が立ったところでコロナの気配がやってきました。

コロナのタイミングで訪れた機会

2020年は小林理事長のもとで専務理事を務めさせていただき、当該年度がスタートして2月の金沢会議までは危機意識もほとんど持たずに過ごしていました。

本業については、前年からのリズムを維持して、年当初は私含めて3名になっていた(減ってしまっていた)ところで1名が2月に合流、そこに前年からのご縁と、日本青年会議所に出向させていただいたときにお世話になった方のご縁で遠隔業務の受け入れも重なって、本当にたまたま仕事の輪が全国に広がり始めました。

そんな折に「制度の運営者側に立ってみないか?」との打診が。約1年に及ぶ事業だけど、通年でボリュームがあるわけではない、人工をそこまで要しないということで、「今やるしかない」と思って飛び込むことにしました。

withコロナで得た経験

しかしながら、はじめての事業は想像を絶する負担と重圧の連続で、結局振り返れば通年でハイボリュームの挑戦でした。

決して順風満帆ではない体制に、身に余るほどの背伸びは様々な部分に歪みを生じさせて、光と影のいずれもを痛いほどに感じる一年になりました。

が、それでもやはりあのとき、「やってみます」と決断したことの悔いはなく、その成果を今年は結実させてやるぞ!って潰れずに立ち続けます。

JC活動から本業へ

私の知る限り、JCでご活躍された先輩は間違いなく仕事こそがなによりも大切であると言います。

よくJCと仕事と家庭のバランスについて悩んでいるメンバーがいますし、私もその1人ですが、一生懸命JCに取り組んでいる人ほど本業も伸ばして、家庭も素敵に過ごされているように見えます。もしかしたら見えるだけなのかもしれませんが(笑)、多分そういうことではないのだと思う。

それは一つにJC活動には仕事に活きる経験や学びの機会に溢れているからなんだと思います。
時代に合わない!って批判する声があることは承知してますし、そういう面が間違いなくあります。

けど、極端にやるからこそ、実社会で応用(型破り)ができるのだろうと思いますし、スキルとか表面的ではない何かを得る場なんだろうと改めて思います。

このノートを通じてJCについて考えさせていただく機会が今年は多いですが、一番は本業とJCをいったりきたりするような会話が一番面白いなって思っていて、そんな話を懇親会でたくさんのメンバーも語り合いたいなって心待ちしてます。

はやくコロナ終われ。

という気持ちです。。


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