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つながる・つなげる価値に改めて目を向けよう。ブランディングを考える公開委員会を開催しました。

本日は、公益社団法人茅ヶ崎青年会議所の2021年度の7つの委員会の内、JCI茅ヶ崎ブランディング委員会の公開委員会でした。テーマは、茅ヶ崎青年会議所のブランドを考える、というものでした。

構成は大きく分けて2部制となっていました。

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第1部 SNSの拡散について

今年の茅ヶ崎青年会議所の広報としては、ホームぺージ、Facebookページ、Youtubeチャンネルをメインにしています。その中で投稿の拡散は大きなテーマになりますが、いざ拡散させようとしても、なかなかうまくいきません。

Facebookアカウントを持っていない人は仕方がないとして、持っていても反応がない人、いいねはしてくれる人、シェアボタンを押してくれる人、コメント付きでシェアしてくれる人など、同じ組織内でも様々な人がいます。

そこで、今一度Facebookにおける反応の仕方について皆で基本をおさらいし、より効果的に発信していきましょうということになりました。

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※この時点でこの感じの門馬監事。(ラップみたい)

第2部 JCI茅ヶ崎のブランドを考えるディスカッション

今回のメインテーマです。

三井委員長率いるJCI茅ヶ崎ブランディング委員会では、1月の間に全メンバーに対して次の質問を投げかけました。

事前ヒアリング結果_ページ_01

それぞれのメンバーがどこに関心があるのかがとても分かる内容になっています。これらの回答についてシェアされた後、4つのグループに分かれて意見交換をしました。

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各人からJCの魅力についての意見出し。様々な意見がありましたが、出会いやつながりに関するものが多く、比喩的に「ボンド」の例を出した菅原君の発想力には脱帽でした。

ちなみに、ボンドには「結束、きずな、ちぎり、縁」といった意味もあるそうです。

つなぐ・つながる価値への期待

少し長めに時間を取ってくれたグループセッションを終えて、各グループごとの発表をしました。そして最終的に本日の多数決を制したのは、

#繋がる茅ヶ崎 ~つなちが~

これです。

短時間のセッションで、多数決で決めるものではないですが(笑)、ただ一つ言えることはそれだけメンバーはつながりに期待をしていて、そのつながりから生み出される新たな価値を望んでいるのだろうということです。これが分かったことは、このコロナ禍で組織運営をしていくことの難しさに直面していた私としては目から鱗の思いです。

終わった後には、担当正副の望月副理事長と意見交換をさせていただきました。改めて、茅ヶ崎青年会議所のメンバーのつながりを大切にして、オフィシャルではない余白にこそヒントが溢れている気がします。

よくよく考えてみれば、私が茅ヶ崎青年会議所の活動にのめり込んでいったプロセスは、オフィシャルな例会や事業よりも、個人的な声掛けを先輩たちにしていただいたことがきっかけだったなぁと、また大切なことを思い出させてくれました。原点に立ち戻り、そんなアクションを起こしていきます。


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