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印象に残っている本


最近職場で、「◯◯やる上で、おすすめの本ありますか」だったり、もっとざっくりと「いい本を教えてください」ということが何度かありました。

また、以前一緒に仕事をしていた大先輩で、「誰かと仲良くなると必ずオススメの本を聞く。なぜなら自分では気づけない世界に気づかせてくれるので」という方がいたのを思い出し、自分でも今まで読んで印象に残っている本を書いてみようかなと思います。なお、随分前に読んだ本もあるので、内容の詳細は公式な本の紹介ページに譲るとして、ざっくりとした感想や読んだ背景を書いてみたいと思います。

・経営者になるためのノート (2015/8/24 柳井 正)

ファーストリテイリングの柳生さんの本です。柳生さんはたくさん本を出してますし、私も「一勝九敗」とか「成功は一日で捨て去れ」とか色々読みましたが、この本が一番印象に残っています。題名の通り、A4ノート形式になっていて、感じたことを色々書き込みながら読めるのがいいですね。

・ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則(1995/9/26 ジム・コリンズ)

有名すぎて説明不要。記憶に残っているのは、ビジョナリーなカンパニーが全ての人にとって働きたい会社ということではない、正しいビションというものは存在せず本当に信じているビジョンかどうかが大事だ、などでしょうか。

・壁を乗り越える 安藤忠雄の言葉(2014/7/17 佃俊男)

ビジネス以外の世界でプロフェッショナルの方の本は面白いですね。ちょっと違う角度から物事を観れるが、本質は同じだと思うので。同じ観点で将棋の羽生善治さんの本なども読んだ記憶があります(タイトル忘れちゃいました)。

・あなたは最初の100日間に何をすべきか―成功するリーダー、マネジャーの鉄則(2013/3/23 ニアム・オキーフ)

以前、投資ファンドの投資先の経営を支援する仕事をしていました。毎回、全く知らない会社に飛び込んでいくため、最初の1ヶ月・3ヶ月くらいで何をするのかというのがとても大事だと感じていました。30代前半で初めてそういう環境に放り込まれた時に、読んだことを覚えています。同じ文脈で、「リーダーは前任者を否定せよ(2017/1/19 藤森 義明 )もとても参考になりました。

・ひとはなぜ戦争をするのか(2016/6/11 アルバート アインシュタイン, ジグムント フロイト)

これは完全にタイトルで手に取った記憶があります。アインシュタインとフロイトという異世界のふたりがこのテーマについて語る(正確には二人の往復書簡をもとにしたものだったと思います)。なんとも深いものを感じます。本文は50ページほどしかないので、たまにはビジネス書から離れたいという時にいいのではないでしょうか。

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