最初は否定をされるもの

クリエイターの「k a j u」が描く「かがやくまち」第二話から。

作品はこちらから是非

https://note.com/03kaju

何か生きるヒントになればと思います。


EP2・スピード感

画像1

主人公の「のってるボーイ」はこの日も乗り物で移動しています。

自分しか持っていない乗り物で、いつか空を飛ぶために、必ず乗って移動します。

でも、

画像2

画像3

あまりスピードは出ていません。

というか、めっちゃ遅くて歩いてる人に抜かれるレベルです(笑)


歩くというのは、いわゆる「普通の移動方法」ですね。

言い換えれば普通の生き方。

それに対してのってるボーイの生き方は自由に自分の個性を活かすやり方です。

例えるなら、

歩く→就職やバイト

個性的な移動方法→自分のやりたい事を仕事にする

というようなものです。

もちろん自分の好きな事で最初から稼げる人もいますが、多くの場合、最初はあまり稼げないと思います。

「Youtuberになって稼ぐんだ」とか「ミュージシャンになってビッグになる」と言って始めても、最初は大変な事が多いですよね。

周りからは「普通に就職したら?」とか、「バイトしてた方が稼げるでしょ」とか言われることも多いと思います。

画像4

(ちなみに左が「はげあたま」、右は「およげるボーイ」っていうキャラらしい)


全然ダメなやつ。

変なやつ。

知らない人からもそんな風に見られてしまっているのかもしれません。

そして4コマ目で気付いたんですが、「ビューン」って口で言ってるんですよね(笑)

途中まではマシンから音がしてるのか迷いましたが。

これに関しての意図はわかりませんが、自分が成功した姿を口にしているようにも見えます。

のってるボーイには、空を飛びたい、速く進みたいという思いから、「ビューン」という音が出るイメージがあるんだと思います。

100mの選手が「10秒切りました!」と言ってから走るようなものでしょうか。

周りからどう思われようと、自分の成功イメージを掲げて進んでいく姿は、一見バカそうだけど強さを感じます。

実際、何か大きな夢を語ったり、変わった事を仕事にしようとしたら、バカにされるか反対される事がほとんどですよね。

でも反対してくる人の言う通りにしたからって、結局うまくいくとは限らないし、失敗しても責任は取ってくれません。

どうせどっちも危険な道なら、自分のやりたい事をやれば良いじゃないですか。


EP2から導くアクションプラン

無責任な批判は無視、成功をイメージ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?