やりたい事をやる人生に
クリエイターの「k a j u」が描く「かがやくまち」のお話には、人生を生きるヒントがあります。
作品はこちらから是非
直接作品を見ても色んな事を感じられると思いますが、セリフが少なく、読解は少し難易度が高いと思ったので、このブログではそのヒントを解説していきます。
EP1・のってるボーイ
・自由の象徴
この「のってるボーイ」はお話の主人公です。
名前の通り何かに乗っています。(形状的にはキックボードみたいなの)
この乗り物はお話の中では移動の手段になっていますが、本質的には「自由」を表しています。
だから「自由に乗ってる少年」って感じですね。
浮いて移動する変わった道具で、他に持っている人はいません。のってるボーイの個性とも言えますね。
だから周りからは珍しがられる事が多く、否定される事もあったりします。
決められた事をこなす生き方と違って、自分の自由を貫く生き方には逆境がつきものです。
そんな自分の人生を生きると決めた人間に訪れる試練や、その捉え方、解決法などが学べる作品です。(結構深いんですよね)
・自由で生活
「いつも乗って移動している」という言葉からは「生活」が読み取れます。
自由を意味する乗り物で移動(生活)をする。
まさに「好きな事で生きていく」という事を表現しています。
今の時代はYoutuberの様にやりたい事を仕事にしたいという若者が増えていますが、のってるボーイもそういうスタンスです。
・夢
そして空を飛ぶという夢を持っています。
独特の方法で生活をして、大きな夢まで持っている。
かなり一般常識から外れているのが彼の生き方です。
でも「自分の好きな事」と「生活」と「夢」が一直線に並んだ人生ってワクワクしませんか?
確かに人と違う苦労はすると思いますが、一度の人生ならのってるボーイのように真っ直ぐ生きてみるのも良いかもしれません。
もし自分がやりたい事があったり、夢を持っているならどんな形でも良いからやってみた方が楽しいんじゃないかと思います。
EP1から導くアクションプラン。
「やりたいことをやると決める」
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