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自作防音室でアルバムを作った(音源あり)

作ったのよ防音室

今年の大きい出来事として、9月に防音室を製作した。費用はおよそ20万円ほど。賃貸で6畳2部屋にカウンターキッチンという間取りなので、2畳弱(1820×1500)の大きさに設定。基本的な構造は外側から合板→遮音シート→ロックウール→合板→遮音シート→吸音材となっており、床の合板は12mm、壁、天井には5.5mmを選択した。木工は素人もいい所だが、先人の知恵をフルに活用し、自宅でも歌やアコースティックギター録り、スピーカーでのミックスに耐えられる仕様となった。製作の工程等詳しくは改めて記事にするとして、今回はアルバムの宣伝をいけしゃあしゃあとさせてください。させてや。なあて。

Linista No Mates / Magic Butterfly

アルバムは10曲入りのアコースティックアルバム。完全自主製作の盤は久しぶりで、アートワーク、ジャケットに製作も快く手が進んだ。せっかくアルバムを作ったのに聴ける場所が一カ所も無いというクレイジイな状況をなんとかせねばと思ったのも、ひとつnoteを始めるに至った理由である。それではLinista No Matesでバナナフィッシュジーザスという曲をお聴きください。

お気に召して頂けたなら是非にBASEにてご購入をば。なる早対応丁寧梱包心がけ彦たぁあっしのことよ。

使用機材、環境

●MXL 2003A…主にボーカル、アコギの胴鳴りを録るのに使用。派手な音では無い代わり、最初のボーカルマイクとしてかなりコスパは良い気がする。今はBlueのBluebirdを使用していて、こちらはキャラクターがまるっきり違って面白い。

●RODE M5…アコースティックギターに使用。アコギは基本ステレオでこちらのペアで録ったが、曲によって胴側のマイクを2003Aに変更も。

●Gibson Hummingbird…ようやくきちんと声にテンションに呼応した弾き方を心得てきた。弦はghs。元気過ぎず声との親和性がいい(気がする)。

●M-AUDIO AIR194…大きいノブが使い易いインターフェース。ライブ配信も前述のマイクセッティングで、Logicに突っ込んだ声とアコギマイク二本をミックスしてOBSに出力しているので、ツイキャスも音源に近い音色にはなっているはず。(被り対策などで微妙に音色は違うけど)2年近く使ってみて、インターフェースも新調したいのだが、RMEとUADで死ぬほど迷い続けてill。

LIVE

12/12 川西能勢口居酒屋ふるや

12/24 大阪寺田町Fireloop

12/27 大阪東心斎橋LIVE&BAR N

12/29 大阪未解禁

ご予約はthe.beg.bluez@gmail.comまで

公演日時、必要枚数、お名前(ニックネーム可)をお忘れなく!

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