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dazeにまつわるエトセトラ

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ずいぶん前の下書きを発見してしまった。

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新曲「daze」を各種サブスクリプションサービスで配信開始した。作ったのは年末?完成してから、この楽曲をどうミックスすればいいのか。どこをデフォルメして、何を足すか、何が足りていないかで頭がおかしくなってしまい、UNDER TAILSを作り、リモートコーラスをロッカの悠先生に依頼した。「人」が入ると自分の楽曲と作業時の意識間に余白や距離が生まれて集中しやすい。一人でサウナに入るよりも友人と入った方が積極的になれる感覚というか。(今、本当にサウナで例える必要あった!?)作曲とミックスとリリース、3つ時間軸がブレるポイントがあって、ソロに関してはそこがめちゃくちゃ顕著。実際この曲は自分にとって「ずいぶん昔の曲」だ。

ギターソロが「サビ」を担える代わり、ほとんどそこしかエレキギターが入らない曲を作ってみたかった。イントロのベースリフはOP-1で手打ちしたものにリアンプ的な発想でサチュレーター。歌詞は比較的書き直しもなくさらり。ギターソロも一筆書きっぽくアドリブ2テイクほどで終わった。所謂「エモ」や「気持ちいい絶望」のようなニュアンスに寄りやすい「夜」という歌詞。もし自分ならこんな風にしか希望を歌えないな、と思ったのと同時に、ならばとコーラスの依頼メールを送った記憶がある。「こんな風にしか歌えない」が誰かにとって音楽的に感じて欲しいというのは、それほど厚かましい願い事ではないと思う。

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下書き供養終わり。

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自称至高の思考を嗜好に施行する為に試行を繰り返し時間が足りない。ライブもそれほど決まっていない(8月はそうでもないか)(ライブの本数に多いとか少ないとかは、無い)。SNSでそれほど熱心に宣伝出来ていないにも関わらず、アイデアがいくらでも出てくる。こういう活動スタイルになってから、自分は「聴かれたかった」のではなく、ただ作りたいだけなのかもと少し不格好な気持ちになる。予定していた段取りが破綻したり用意していた絨毯を広げられなかったりと上手く駒が進まない事もあったりするが、ワンオーダーの鼻っ柱、作りたかっただけの物でもこんな気持ちになれるなら別にいいか、と偶に自分を甘やかせる。2マス戻る。人は皆死ぬらしいが、私もそうだったらどうしよ。(どーする?)

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