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エフェクターボード製作

エフェクターボード制作。海外ではちょくちょく見かける物を見よう見まねで制作しました。具体的なスペックは

・パワーサプライ付き
・INPUT、OUTPUT共にロック機能

いちいち部品が大きいので穴あけも面倒です。この時点から少し後悔しています。まぁ端材リサイクルと思えば少しは気が楽。


手ノコであられ組みをしてみた。斜めに切る材もあるし、絶対に手ノコじゃなく丸鋸、ルーターで作業した方がいい。分かっていながらも大切なのは、面白いことをするのではなく、面白いことを見つけること。

精度は流石の手作業クオリティ。しかし私はタイトボンドを信じることができます。

電源部分。100V→100V-12V 2A電源モジュールから12V-9Vのパワーサプライ基板へ。余っていた部品を使い切りたかったのでINPUT直後にコーニッシュのバッファーも内蔵。

持ち物には名前を付けましょう

せっかくのDIYなので外装をもう少し仕上げたい…がトーレックスは購入すると妙に高くつくので、リサイクルショップで500円の鞄を分解。気分はモンスターハンター。ボンドとタッカーでそれっぽく仕上げる。

ケーブルは4mm径のベルデン。ジャックはLAVA Cable。サイズがサイズなのでこのエフェクターボードは自分しか便利じゃない。価値が広くないことから生まれる価値。ただ軽いのは正義。赤かったり黒かったりすりゃ格好いいだろう。大丈夫。


いつものエフェクターボードという名の古鞄に入れるとこのような様相。ちなみに鞄もアンプにしている。リハ無しでライブに臨むことが多いので楽屋でエフェクターのチェックのため。市販のエフェクターボードのデザインがあまり好きになれず、結果何から何までハンドメイド機材。カールコードとチューナーだけ既製品。気持ちよく消費したいのでイケてる機材やイケてるアクセサリ、求求求~!

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