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人生の栄養剤【自己紹介】

 人間は誰しも、生きる糧やスパイス、栄養剤のようなものを持っているのではないでしょうか。簡単に言うと、「推し」のようなポジションにあるものです。私も自分の中で絶対に切り離せないものがいくつかあります。今回は重視しているものを自己紹介を兼ねて、いくつか紹介したいと思います。


①旅・散策

 私の有り余る好奇心をあらゆる方向から満たしてくれるものです。
 西日本はほぼ全ての県を訪れました。新潟・北関東(栃木を除く)・東北・北海道はまだ足を踏み入れたことがありません。ここ数年は、約10年前に家族で訪れた場所を1人で再訪していました。海を見るのが好きでなにかとよく海の近くに行っています。
 海外はオーストラリア、タイ、台湾、バリ島に訪れたことがあります。アジアン映画と中華圏の食べ物が好きなので、近いうちに中華圏に行けたらと思っています。
 旅先では食(最重要)、神社仏閣、博物館や美術館、遺跡、観光地は景勝地は一通り行きます。行けるところは全部行く主義のため、体力の限界まで行動し10㎞以上歩くことも多いです。また、事前に綿密に予定を立てずに、その場や行きの交通機関で組み立てる方法をとっています。乗り継ぎや順番など、効率よく動けるルートを即座に考え、遅れたり時間がかかった際にはリカバリーできるかにかかっているため、常に頭もフル回転です。リフレッシュもしていますが実質修業のようなものです。帰宅すると一気に来る疲労感と満足感が「生きてんな…」と思わせてくれるのが、私の旅行スタイルの良いところです。
 余談ですが四国八十八か所巡礼は結願、西国三十三か所巡礼は22/33訪れています。旅行や散策の話は沢山書いていきます。


②銭湯・温泉

 近年、若年層にも銭湯・サウナブームが到来しています。私も銭湯愛好家の一人です。卒論も銭湯をテーマに書き、一時期スーパー銭湯でアルバイトをしていました。現在も余裕があれば積極的に市内の銭湯を巡っています。
体質が合わずサウナには入れませんが、ジェットバスや露天風呂、変わり湯等、隅々まで銭湯を楽しみます。家の風呂とシャワーからは得られないものが銭湯や温泉にあって、500円で楽しめるちょっとした極楽だと思っています。旅先で銭湯に行くのも楽しみの一つです。


③読書・映画・アニメ

 これはもはや生活、いや人生の一部です。1週間触れなかったら不安になってきます。
 本は、主に近代日本文学・近代海外文学を好みます。ジャンルは問いませんが、特にミステリーとSFをよく読みます。恋愛要素がかなり強めのものは苦手です。好きな作家は江戸川乱歩、フィリップ・K・ディック。中国の古典文学も好きです。
 映画は、クエンティン・タランティーノ、リュック・ベッソンが関わっている作品は大体好みです。この2人の名前を挙げる時点で映画の好みが明確ですね。ド派手に武器をぶっ放す系全般、クライムサスペンス、戦争映画、カンフーアクションが好きです。挙げるとしたら、パルプフィクション、マトリックス、ハートロッカー、ランボーとかでしょうか。エクスペンダブルズとジョンウィックの最新作の公開が待ち遠しいです。
 ジェット・リーとドニー・イェンのファンです。ジェット・リーの沼は深く、出演作のDVD、中国で売られていたポストカード(知り合いから貰いました)、アメリカで売られていたバイオグラフィーとかも持っています。70年代~80年代のカンフーアクション映画が好きで履修中です。中国語も勉強中です。
 アニメは、攻殻機動隊とPSYCHO-PASSが推し作品です。両作品とも近未来日本社会、義体化、武器、電脳やデバイスの描写が好きで、ずっとファンです。攻殻は私がアニメに触れる入口になった作品で、PPは後述するバンドの凛として時雨に出会わせてくれた作品です。


④資格や検定の取得

 元々学ぶことが好きで、勉強をし、実績を積むことに楽しさを見出しています。公的なものから民間のものまで、実用的なものから趣味や教養のものまで12種類ほど取得しています。現在3.4種類ほど同時並行で勉強を進めています。目標は全部合わせて20種類取得することです。


⑤凛として時雨

 私の人生です。ファン歴10年。時雨が無い人生は考えられません。
 時雨について書くと確実に長くなるのでここでは書かず、別途投稿します。今私が生き伸びているのは時雨があるから、と言ってもいいほど救われています。
 


 この5つが私を構成している栄養剤です。それぞれについては追々もっと詳しく書いていきます。

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