がんばらない手帳術検討委員会 立ち上げ編
こんにちは。すてきな手帳やノートを買っては使い切らない民です。ノートに自分の目標を書いたり、華やかに装飾したりすることにも憧れて実践することもあるのですが、何せセンスが無いのとやる気が無いのとで、長期間続いたことがありません。かと言って、ビジネス手帳術をやりたいかというとそれはそれ、これはこれなので、そんなものぐさな、がんばりたくないけれど何となく自分の気持ちが上がるような、仕事術とは違うような、そんな手帳術検討委員会です。本記事一回ぽっきりで終わるかもしれません。
何がしたいのか考えた
手帳をツイッターの代わりにしたいな、と漠然と思っていました。スケジュールはGoogleカレンダーで管理しているので紙に落とす必要も無く、写真はカメラロールを見れば良い。ただその日その時何を考えていたのか、何を感じていたのか、何が一番印象に残ったのかは、大体ツイッターで呟いていました。
以前からデジタルデトックスというか、SNSから距離を置きたいというか、そんなことを考えていろいろ試みてはいました。手帳のウィークリーページに何か書いてみたりとか、A5のノートに一行日記を書いてみたりとか。でも、なんだかしっくりこない。続かない。なんでだろう。なんでかな。
目的から考えるか、ツールから考えるか
そんなころ、フォロワーさんが「手帳よりもメモ帳でインスタ検索すると実用的なものが出てくる」と呟いていらっしゃって、私も検索してみました。もちろん可愛さ重視なものもあるけれど(インスタだからね)、確かになんとなくそんな気がする。上手く言えないんですが、『手帳』よりは少しとっつきやすさがある。頑張らなくていい感がある。
メモ帳か、メモ帳いいかもしれない。目的から考えることを離れてみて、ツールから考えてみる。
B5のノート、A5のノート、はたまたもう少し小さめのノート。それでも続かなかった。何か目的があって書こうと決めたはずなのに書かなかった。なぜか。メモ帳にあるとっつきやすさはなんなのか。
メモ帳を手に入れた
というわけでなんでも良かったんですが、続かなくても罪悪感のわかなさそうな小さなメモ帳を買ってみました。
マルマンのm.memo。百均でも売ってるし、もっと安く買える。ボールペンと見比べてほしいんですが、なんか記憶よりもさらに小さかった。スマホよりも少し小さいというか、幅は私の使っているiphone13sと同じくらいです。女性が片手で持てる。
そのままでもわりと可愛いんですが、せっかくなので表紙にシールを貼ってみました。小さいのでシール一枚でいきなりデコった感が出ます。
シールを貼るとさすがに何か書かなきゃいけないような気がしたので、日記を書くことにしました。一日だいたい1ページ。別に何も書くことがないような日でも、このメモ帳1ページくらいならなんとなく埋まります。
あとせっかくなのでチャーム?をつけてみました。キャンドゥで懐かしのスイマーグッズ発見して嬉しくなったので…
あと以前買った推しキャラの公式グッズ(クリアケース)のサイズがちょうど良かったのと、シルバニアの赤ちゃんを連れ回したくなったので一緒に入れてみました。どんなバッグにも入るサイズ感でナイスです。
というわけで、途中サボりつつも一ヶ月近く続いています。この私が!!
何よりこのサイズ感がいいのと(スマホより少し小さいくらい)、必ず一面しか使わない(裏には書かない、というかマルマンのメモ帳は裏面に罫線がありません)ので、かなり読み返しやすいです。過去ツイートを見返す感じ。
あと小さいので、カフェの小さいテーブルでちょこちょこ…と書いても周りの視線が気にならないのもよいとこです。
なんか大袈裟なタイトルでしたが、以上、頑張らない手帳術検討委員会立ち上げ編でした。このメモ帳のやり方がうまいこと横展開できないか現在思案中です。