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What’s in OTAKU’s bag?

what’s in my bagというタグを見るのが好きです。

おしゃれな人、面白い人、それぞれがどんなモノを鞄に入れているのか、その手の特集は小学校に通っていた時分からの大好物です。
昔は雑誌の特集でしか知り得なかった情報ですが、今はSNSがある。
そのタグを追って普通に参考にしたり、「いやコイツ、このバッグのどこにハンカチ入れてんだよ」って突っ込んだり、とにかくそういうのが好きです。

ところで私はオタクです。

オタクというものは、概して荷物が増える傾向にあります。(ド偏見)

その理由はよく分からないのですが、別にオタ活の日でなくても荷物は増えるんですよね。
なぜなのか。別に推しのぬいを持ち歩いているわけでもないんですが。常に時間をやり過ごす方法を考えているからなのか。無意識に推しの概念を持ち歩いているのか。

それと、これは別に性差によるものだけではないとは思いますが、女性のほうが鞄が大きかったりしますね。化粧直しセットだとか、その他何かと必要になりそうなものを忍ばせると、結果荷物が増えてしまう。

例えば、誰かが怪我したときにさっと絆創膏を出してくれる女性。別にアレは、彼女が四次元ポケットから取り出しているわけではない。ポーチの中に、もしもに備えて入れているから出せるわけですね。
自分も時々絆創膏を持ち歩いてみるのですが、そういう時は自他ともに怪我をしないものです。
気を抜いて、うっかりコピー用紙で指を切るのは、大体絆創膏を持ち合わせていない時なのです。

話がずれました。

というわけで、オタクの私の大体の鞄の中身を紹介します。

最初から最後まで自己満足。

ジャスサーオタクのバッグの中身

青が好き。青いの増えがち。

大体こんな感じです。

(1)ポーチ(小)

最低限の中身しか入っていません。

夏場になると、さすがに別途日焼け止めだとかパウダーだとか増えてくるのですが、ただ仕事に行ったりご近所に車で出かける程度だとこんなものです。

①リップクリーム

唇が大きいので色付きリップをつけると十中八九マスクが汚れます。
メイクがつきにくいマスクをつけた時も同様。
なので、コロナシーズンは諦めた。コロナ以前はミニリップも入っていました。

ところでこのリップクリーム、香りがめちゃめちゃいい。
疲れたときは洗面所でこのリップクリームを塗り、再びマスクをつける。
すると、ラベンダーのめちゃめちゃいい香りがマスクの中に広がります。

②コロコロするやつ

VOCEの付録です。
眠い時に死ぬほどコロコロしてる。
指のむくみが気になるときもコロコロしてる。

③目薬

集中力が続かない時は、大体目の乾燥のせいにしてこれをぶちこんでやっています。

④ハンドクリーム

持ち歩きたいので、小さいものを買いました。
ロクシタンのギフト用のもの。いろんな香りがちょっとずつ入っているので、その日の気分で入れ替えたりもしています。
職場には職場用に大きいものもあるので、専ら出歩いている時用。
ハーブの香りがすてきなエルバヴェールがわりとお気に入りです。

(2)ポーチ(大)

もうひとつのポーチはガジェット系。
中身が見えるもののほうがいいとは思うけれど、これはただひたすら可愛さ重視で使っているポーチです。だってかわいい。

①バッテリー

ANKERのこれを使っています。なるべく何度も充電できるやつ。
オタク活動は電池を食うのだ。
登山用のめちゃくちゃいかついの持っている子を見ると、普通にすげえなって思います。

②イヤホン

Amazonのブラックフライデーで買いました。
初めてノイズキャンセリング機能使った時感動しちゃった。
大体ジムに行くときに使用。
オタクはイメソンプレイリストをつくりそして聴くことに忙しいので、イヤホンは必須なんですね。

(3)システム手帳

フォロワー氏におすすめされ、持ち歩いています。
ダヴィンチのジャストリフィルサイズ。小さくていい。メモ代わりに使っています。
中身はLIFEのノーブルシリーズのリフィルを入れています。若干はみ出るけれど、別に表紙からもはみ出るほどではないので。もっといい運用方法はないかなと思っているところ。
差しているペンはパーカーのジョッター(ボールペン)で、芯をジェットストリームに替えています。

なんとなく、常に筆記用具と紙を持ち歩いているのは、別に何を書くわけでもないけれど妙な安心感があります。

(4)ハンカチ・ティッシュ

言わずもがな。
ハンカチは何か特別なことが無い限り、大体タオルハンカチです。時々百貨店で買ってはちょっとした贅沢欲を満たしています。

(5)カギ

家のカギと車のスマートキーをまとめています。
普段、バッグに直接取り付けているので、見失うことはまずないです。
つけているキーホルダーはこちら。

シンプル可愛くて気に入っています。

(6)財布

イベント用に小さい財布にしていたのですが、メインで使っていた長財布が壊れてしまって結局これがメインになっている状態。
パープルを帯びたブルーがかわいい。

でもメイン財布としてはちょっと機能が微妙なので、ちょっと落ち着いたら新調しようかな。ずっと長財布派だったんですが、現金の出番がわりと減った現状では、次は折り畳み財布にしようと思っています。

(7)水筒

タリーズで買ったハリポタのタンブラー(ヘドウィグ柄)を愛用しています。
バッグが小さい時は、トールサイズが入る程度のタンブラーを入れています。
中身は大体ハーブティー。

なんやかんやこのハーブティーも三箱目に突入しました。

(8)読む本

今はこれを読んでいます。

積読にしていたので。

↓こっちも同時進行に読んでいます。

電車で読みたいときは新書か文庫本。
長旅で漫画を読みたいときはキンドルを持っていきます。

(9)スマホ

中身は13mini。
ケースはミンネのこちらで購入しました。

好きな色から選べて、好きな文字を入れられます。
私はキュリー夫人の名言を英訳したものを入れました。

(10)エコバッグ

買い物する予定のときはもうちょっと大きいエコバッグを持参します。
特に予定はないけれど、コンビニくらいは寄るかもしれないときは、フランフランのこちら。

バッグに付けておくと忘れないのでとりあえず付けておきます。使い倒しすぎて中身のバッグだけボロボロになってきてしまいました。

(11)折り畳み傘

雨降らなくてもとりあえず持っていく。

(12)ハイカカオチョコ

右下のIKEAの小袋に入れているやつです。
毎日二個限定でハイカカオチョコを持ち歩いている。
二個限定なので大事に食べます。


オタクは何を持ち歩くのか?

全体的にオタク特に関係なかったですね。すみません。

オタクバッグの悲哀

オタクのバッグの中身って、推しキャラとか、推し作品のグッズとか、そういうの沢山入ってそうじゃないですか。
まあ、入ってますけどね。私だって現にハリポタのヘドウィグの水筒入ってるし。写真には撮っていないけれど、手帳の裏表紙の裏側にはアンダーテールのステッカーが貼ってあります。

これまで、推しキャラのイメージカラーなどで持ち物を選ぶことも多々ありました。
寧ろイメージカラーがあれば、何か複数のカラバリから選ぶときに悩むこともない!とさえ思うこともありました。

新しいジャンルに嵌まれば、次第に持ち物の色合いが固定されていきました。選ぶアクセサリーや化粧品も、自然と「イメージ●●」といったような指標で選ぶようになっていったのです。

が、それを繰り返すうち、絶妙に『自分』の好みでないものが自分を取り囲むようになりました。
確かに私の好きなキャラクターを連想させるモノたちなのに、それは『自分』自身を示すものではないのです。

大げさに言えば、付き合う男が変わるたびに自分のファッションが変化する女のような、自分のものでありながら『自分』のない、バッグの中身ができあがったわけです。

What’s in OTAKU’s bag?

グッズ等を持ち歩くことと、本来自分に合わせて買うべきもの(日常使いのアクセサリーなど)を推し概念に寄せるのは、別のことだと思っています。

そうだ。
持ち歩こうぜ、ぬい。

一時期、とある六つ子の、とある二人のぬいを熱海に連れ出すことが、私の中で一大ブームを引き起こしていました。はたから見たら異常行為だったけれど楽しかったですね。グッズをつけたり持ち歩くことでしか得られない悦びがあるのも事実。

それと、バウンドコーデなどは好きなんですよ。自分の私服などで自分の好きな世界観が表現できるのなら、ぜひやってみたい。
推し色文房具とかも可愛いですよね。全てをそれに染めることはないにしても、やっぱりほどほどに取り入れたい。

だけどそれなりに金をかけるもの。主に、装飾品など。
そのあたりはもうちょっと自分自身にフォーカスを向けて、選んでいきたいと思います。

以上、壮大な独り言と自己満足でした。



と、ここまで書いて改めて思ったのですが、やっぱりポーチには絆創膏、入れるべきですね。

おわり。


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